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今週の親仁ギャグ・2010年11月21日(日)~11月27日(土)

●きのうは30分早じまいして「ギャグ磨き」に「メディキット県民文化センター演劇ホール」へ。MRTテレビ開局50周年記念落語会「待望の志の輔・談春 兄弟会」へ行って観た。7時から中入りの15分をはさんで9時半過ぎまでたっぷりと堪能できた。「話芸」なるもの、やはり、生の直で観ないと感銘を受けない。兄弟子の志の輔は現代落語「ディアー・ファミリー」を、談春は古典落語「妾馬」をそれぞれ45分話した。そのほか前置きのギャグ噺が15分で、トータル1時間のみっちりの芸に酔いしれた。学生時代、根津の居酒屋「たからや」で立川談志と鉢合わせになったことを想い出した。ギャグの奥も真髄も深いことを実感した。というのは、「ここはこのギャグで落ちるな」と想像するのだが、半分ほどしか当たらなかった写真有。11月27日。

5年前のスラックスが佩(は)けるようになった。スタッフのひとりが、今朝のテレビでダイエットの秘訣をやっていて院長と同じことを言っていたと報告。コツは「朝の体重を夕方まで可能な限り維持する」ことである昼間は炭水化物を避け、真水やお茶、野菜で水分を十分に摂取して脱水に因るドロドロ血を生じさせない。夜は飢えた細胞にアルコールを注入する。肴は魚が主体で油を使った料理は禁忌。最後は梅干しやラッキョウで締めて、残った飢えを散らす。植物性油は昼間の野菜炒めで摂る。血管を丈夫にする動物性油(脂)は同じく昼間、週に1~2度の100g程度の赤身ステーキで補う。好物のラーメンは週に1杯で従来のようにスープを全部啜(すす)らない。饂飩も週1回で、愚妻の分を横取りして大盛にしない。減量作戦は既に2ヶ月を経過し3ヶ月目だ。7キロの体重減少は確実で、8キロ台も行ったり来たり。あと3キロ弱痩せれば「忘年会」をする予定だ。つづく。11月26日。

なんとも妖しい産学官連携」。民間企業の「」、大学などの教育や研究機関である「」、そして政府や自治体の「の3つが連携して起業などをすることだ。2年ほど前になるだろうか、近所に「産学官」の施設が誕生したが、今年に入っていつの間にやら潰れて看板が変わった。家賃までもを県が出資していたらしい。一概に言うのは危険だが、人の出入りも極端に少なく、土日に出社する者もなく、夜に明りがつくことも皆無であった。そこに最近民間の会社が入った。前の「産学官」とは天と地のように違って動きがある。公務員的な発想と仕事振りでは「税金の無駄遣い」である。自治体は詳細を開示して、何らかの責任を取っているのだろうか。癪に障る大問題だ。11月26日。

●「カシミヤの帽子」。スキンヘッドの利点はシャンプー液が不要。ドライヤーが不要。欠点はほぼ毎日の剃りの手間。カミソリは1本で顔と頭が剃れるから、床屋に行くよりは経済的だ。何よりもの不便は「冬の寒さ。頭が冷えて眠れないので、数年前までは手術用の帽子を被ったり、タオルで頬冠りしていたが、3年前から「カシミヤの帽子」を愛用している。家族が買ってくれたものだ。しかし、これも完璧ではない。温過ぎたり、寝相が悪いので朝まで被っていることはまずない。今年は顎止めでも考えるか。11月26日。

●この時期の楽しみの一つはイルミネーションだ。橘通りや市役所の前庭(庭園ではなかろう)、高千穂通りなどにも灯りが点(とも)り始めた。銀座と比べたら可哀そうだが、なんともみすぼらしいものだ。点りの数が多ければ良いというものではあるまい。どっち道同じ金を使うなら、1本でかまわないのであって「ドカ~ン」としたものを電飾デザイナーに依頼すべきであろう。そうであれば、見物にわざわざ街に出向く人間も少なくないであろうし、ついでに飲食を楽しむでもあろうに。写真有。11月25日。

●今日はケーブルテレビの収録日。昨夜は2時間勉強し、今朝は3時間復習してまとめた。最近購入した「Textbook of Veterinary Internal medicine」の第7版が役に立つ。テーマの選択や翻訳には一苦労だが、収録後の解放感はなんとも言い難い。呑むっきゃないな「宮崎ペット倶楽部」は人気らしいので、チャンネルは「MCN1宮崎ケーブル」を。11月24日。

●「井の中の蛙大海を知らず」。偶(たま)には「花の御江戸」へ行って刺激を受けないと正常な感覚を維持できない。今日は日本橋界隈を散策した。タクシーは便利だが高くつき、地下鉄は足が棒になるし時間ももったいない。今回は「メトロリンク日本橋・無料巡回バス」なる嬉しいツールに初めて乗ってみた。榮太樓總本舗・鹿島建設・・清水建設・・東京電力・・野村証券・・ブリヂストン・・三井不動産・・三越・・など33の錚々たる企業が名を連ねて協賛し、「日本橋界隈」の無料巡回バスを約10分間隔で運行しているどう使われるかてんで分からない納税よりは、その一部をこのような形で市民に還元する企業が増えるのを期待したい。宮崎でも可能な筈だ写真有。11月21日。

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