●泥鰌と婿養子の鏡の事前協議や対話がない。橋下市長の教職公務員の5段階評価と分限処分。橋下市長の政治塾に1千人の応募者。義理チョコ・生チョコ・黴(カビ)チョコ(ベルギー産バレンタインチョコ)。日本橋室町1丁目の天丼店「金子半之助」の長蛇の行列・びっくりこいた。京大がトマトに脂肪燃焼作用のある新成分(リノール酸に類似)を発見・・・今週もいろいろあった。トマトを喰わなくちゃ!!! 2月11日。
●毎日新聞の社会・総合面には毎日、「福島第1原発周辺の累積線量結果」と全国の「大気中の環境放射線量」が掲載されている。8日掲載の6日の宮崎の線量は毎時0.033マイクロシーベルト。福島市は1.115と依然高い。3月には1.3以上であったと記憶しているが・・・。時間の経過もあろうが、セシウムの半減期は約30年であるから、積雪や降雨などによる自然流失が関与しているのであろう。30年後で0.7、60年後で0.35、90年後で0.175、120年後で0.0875、150年後で0.04375・・・・・である。6日の宮城は0.055、茨城は0.091、栃木も0.091、群馬は0.085、千葉が0.071、東京が0.064などだ。言わずもがな、警戒区域などでの線量は住めるレベルにない。住めない地域の住民には金銭的な重厚な支援が必要だ。1世帯1億円(新しい住居と当面の生活費)、1万世帯で1兆円・・・、これは東電と国の責任だ。2月8日。
●ガイガ―カウンターが感知する放射線はアルファ(α)線・ベータ(β)線・ガンマ(γ)線・X線である。人間は宇宙線・地殻や建材・体内の自然放射線核種(カリウム40、炭素14)・空気中のラドンなどの自然放射線から年間2.4ミリシーベルト被曝している。成田-ニューヨーク間の往復のフライトでは0.2ミリシーベルト、国際宇宙ステーションでは1日当り1ミリシーベルト被曝する。α線は陽子2個と中性子2個からなるヘリウム原子核で、微量のトリウムを含有させて、イオン化により炎を安定化しているキャンプ用のランタンがある。ガイガ―カウンターを納品に来た業者も「ランタンマントル」をホームセンターで買って持参した。ガイガ―カウンターをランタンマントルに向けると「ピーピー」喧しい。α線は紙1枚も通過しないので、誤飲しない限り人体に影響はないが、電離作用は強いため内部被曝には注意を要する。β線はベータ崩壊により発生した電子であり、透過力はα線よりも強いが薄い金属板で遮蔽が可能である。電離作用は弱い。γ線とX線は原子核が崩壊した時の電磁波で、両者の波長領域の一部が重なっていることから、その区別は波長ではなく発生機構によるものである。γ線とX線は物質を透過する力が大きいため、鉛板やコンクリートなどでの遮蔽が必要である。電離作用はα線やβ線に比べ弱い。つづく。2月8日。
●1月末、2ヶ月前に注文していた「ガイガ―カウンター」が来た。そう、例の放射線量計測器だ。超音波撮影装置、通称「エコー」の大手メーカー・アロカ社(今は日立メディコと合併)製の定価25万(税抜き)円の代物だ。注文した2ヶ月前までは、いや今でもだが、政府の言っていることが信用できないのでオーダーしたのだ。線量計は1928年にドイツのハンス・ガイガ―とヴァルター・ミュラーが開発したもので、GM計数管とも呼ばれる。GM管の中を電離放射線が通過するとその中の不活性ガスが電離されてパルス電流が流れるので、その数が計測される仕組みだ。つづく。2月8日。
●「こら、寄ってたかって田中直紀防衛相を虐めるな!!!」。田中直紀氏は田中角栄お気に入りの田中家の婿養子だ。日本の婿養子の鏡だ。日本を路頭に迷わせている今の国会の議員が、角栄肝煎りの直紀氏を非難する資格はない。防衛大臣は泥鰌が兼務しろ!!! 2月7日。
●「ダンディズム」=dandyismとは「男性のおしゃれ。伊達ごのみ」(広辞苑)。頭から、帽子・眼鏡に始まり、ラペルピン・ネクタイ・マフラー・萬年筆・ベルト・・・腕時計・・・、そして靴だ。「キャバレー・ハリウッド」の「キャバレー太郎」こと福富太郎(本名・中村勇志智)氏ではないが、出勤は下駄で、店内は靴。靴はアスファルトで底が摩れるから、外では安下駄で十分。これが長者番付1位の「イロハ」なのだ。そこで、小生もフォーマルな高級靴を買い求めた。が、なんとその代物はイギリス製で典型的な百姓型のドンクサ足には合いようも無い。2時間も歩くと両方の踵には径が2cmもの豆が出現。これでは使い物にならぬと、「ヨシノヤ」に行って日本人が日本人の足向けに作った靴をゲット。こちらは痛くも無く、短足の大股でも支障がないではないか。イギリス物は現在入院治療中で、2週間後に戻ってくる。何事も身に応じた品物選びが重要だということだ。が、イギリス物も冠婚葬祭でのみ履けば良いのであって、一生ものには違いない。2月7日。
●3月11日で大震災から1年になる。あの「大津波」と「フクイチ」の映像を目の当たりにして、日本国民は「1年後の日本」をどう想像していたであろうか。その一つが首都機能移転問題であろう。東京都に一極集中する首都機能を大阪などへ分散させることだが、東京直下型地震が「4年で70%」の確率で発生するとの報道にも拘わらず、この論議は一切なされていない。このところ上京する機会が多いが、田舎者にとっての「4年で70%」は驚異だが、東京人はどうも「自分だけは死なない」と思っているようだ。政治家や御偉方は高級マンションや高台の高級住宅街に住み、毎日地下鉄で通勤することもないから、死ぬ可能性は低いであろうが、一般の住民はそうでもなかろう。つづく。2月6日。
●先週金曜日の午後から結婚式出席のため上京。正味2日半も若い衆に診療を任せる。少々悪いと思ってのことだが、その成長には嬉しくもあり、何よりも感謝だ。こんな小生も若い時分には、上司が学会などで出張の折は不安よりもワクワク・ウキウキの緊張感の方が優っていたものだ。そうでなきゃ、生涯の臨床家は務まらないし、なる資格も与えられない。2月5日。