コンテンツへスキップ

今週の親仁ギャグ・2012年2月26日(日)~3月3日(土)

最近セブンイレブンに行くと、やたらとセブンのロゴマーク商品が目立つ。セブンに限らず大手は必ずや製造者や納品業者の仕入れ値を徹底的に叩く・・・、世の常だ。逆立ちしても鼻血も出ないくらいに虐める。本社の取り分を決めて、フランチャイズの店舗オーナーと、そこに拘わる製造や納入業者の獲り分を削れるだけ削る・・・、彼ら大手の常套手段だ。自社のロゴとは言っても、裏の表示にはマイナーな製造元や販売元が目立つようになった。そして、最近は店をたたむ店舗も相変わらずで多い。○オ○も同じ穴の狢で、デフレを煽っている張本人たちでもある。あまりにも正直者の働き者を虐めたら、間違い無くとばっちりを受けるぞよ。安ければ良いという時代とは、もうそろそろ決別だ。あと1週間で、あの大震災と大津波から丸1年日本人は成長しただろうか・・・・・。3月3日。

●3月1日付けの宮日1面の「沖縄海兵隊 地上部隊大半国外へ 政府に米打診 抑止力低下に懸念」の見出し。内容は「米政府が在日米軍再編見直しに関する日本との協議で、沖縄に駐在する米海兵隊のうち第3海兵師団の地上戦闘部隊の大半をグアムなど国外へ移転する構想を打診していることが分かった。複数の米軍関係者が29日、明らかにした。日本側は中国の軍拡などを踏まえ、抑止力が低下しかねないとの懸念から難色を示している。・・・・・」。在日米軍の縮小と言ったり、中国の脅威に耐えかねる・・・と言ったり・・・何だこの国の優柔不断は??? 「専守防衛」にしろ、こんな生温い大和魂ではこの国を守ることは出来まい。少なくとも、アメリカに頼り過ぎない・中国や北朝鮮に侮られない・世界に存在感を示せる・・・民族で有りたい。3月2日。

甲子園、見どころは宮崎西高だけじゃない。昨秋の神宮大会で優勝し、優勝候補の一角である「光星学院」(青森・2年連続)の主将の母は宮崎県美郷町南郷区の出身で、祖父は渡川(どがわ)地区で元気に御存命だ。彼こそ「田村龍弘」選手。昨夏は甲子園で準優勝したメンバーの1人で、プロからも注目されている。小生の従弟の息子も倉敷商業(岡山)で出場する。甲子園が益々愉しみになった。3月1日。

スーパーの棚や商品の並びを変えるだけで、また、田舎の物産品の瓶やラベルのデザインをハイカラにすると売り上げが伸びる・・・という事実。宮崎の物産品はその方向での梃入れは十分か。例えば、小林市の「チョウザメ」はどうだろうか。写真の東京・人形町の「十四郎」の「チョウザメの鍋」のように、都市に宣伝・開拓していかない限りは試験場どまりの道楽的研究じまいだ。どうやったらメジャーに躍り出て、山間村の地域振興に役立つか・・・県などの行政機関が効率よく金を使い、もっともっと智恵を絞ることだ写真有。2月29日。

●小中学生の時、メジロを飼っていた。学校から家に帰って、軒に置いたメジロ籠を見ると、百舌に殺られた頭なしの残骸。それ以来、百舌は憎むべき悪鳥だった。が、近年は百舌が鳴かないと何となく淋しい。それに今年は、3月がそこまで来ているのに、メジロを1羽も見かけない。も1羽か2羽と少ない。梅にメジロではないが、梅の花蜜に群がるメジロは今年はダメか。昔、あれだけ居たメジロ君達は何所へ消えたのであろうか。百舌の写真有。2月28日。

北朝鮮のミサイルが200発も日本に向けられいる。大震災のマグニチュードも「フクイチ」の水素爆発も放射能の飛散状況も皆アメリカ任せでアメリカ頼り。ミサイルの発射確認も報復もアメリカ任せが現状の法体制。この機会に国防など国家の基本事項についてイロハからもっともっと考え直そうではないか。2月27日。

泥鰌が沖縄へ。日本の米軍基地の75%が沖縄。「・・・構造的差別」とまで言われている。アメリカもそれを理解しているようで、グァムやフィリピン、ハワイなどへの海兵隊の分散を考えている節がある。韓国も受け入れる可能性が囁かれている。あの「フクイチ」での分厚い鉛板を底に付けて海水を撒布した自衛隊ヘリのパフォーマンス。これにはアメリカからの圧力があったとされる。今回の泥鰌の訪沖もその臭いが漂う。口実・アリバイ造りに相違なかろう。沖縄に良いことであればいいが、政府の主導権の欠如にはうんざりだ。違憲である議員定数削減も出来ない政治屋の言うことを、「それそれ、ハイハイ」と聞く程日本国民は零落れてはいないぞよつづく。2月26日。

先頭へ