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今週の親仁ギャグ・2012年5月27日(日)~6月2日(土)

日本を危くする官僚知事の支配大飯原発立地は、西川一成・福井県知事(自治省出身)。関西広域連合のメンバーは、山田啓二・京都府知事(自治省)、嘉田由紀子・滋賀県知事(県庁ウーマン)、井戸敏三・兵庫県知事(自治省)、仁坂吉伸・和歌山県知事(通産省)、平井伸治・鳥取県知事(自治省)、飯泉嘉門・徳島県知事(自治省)、松井一郎・大阪府知事、竹山修身・堺市長(大阪府庁)、そして橋下徹・大阪市長(弁護士)である。これほどまでに多い官僚出身首長。霞ヶ関と「お友達行政」と言われても反論できまい。ちなみに玄海原発古川佐賀県知事(自治省)も川内原発伊藤鹿児島県知事(自治省)も「官僚知事」だ。知事の椅子が1つの天下り先であってはならないし、馴合い行政の温床であってはこれまた不幸だ。「限定的」を巡る駆け引きは今からだ。6月2日。

輿石幹事長の立会が無いと会談できない泥鰌。カリスマ宗教家でもないが、剛腕は「差し」に強みがある。角栄薫陶を受けた賜か、天性の才能か。時の宰相一兵卒との差向いに戦くようじゃ、情けない。自民党も「痛み分け」の「税と社会保障の一体改革」には二の足を踏むところが大きいが、仮に、票を減らす生活保護革命」や「年金革命」案が煮詰まって具体性を帯びてくれば「話し合い解散」になる可能性は少なくない。生活保護需給資格見直後期高齢者などの医療費削減原子力規制庁開設問題発送電分離など電力自由化問題など当面の重要課題の解決(法案提出)も一緒くただ。これが「正直者」や「若者」にも良い選択だ。それにしても会談相手の多くが捩じ伏せられてきた強弁とやらを覗いて見たいものだ。6月2日。

●「消費増税の前にやることは沢山ある」が、やるべきことへの具体的な提示がなく、実際上での無策では庶民はそっぽを向く。永田町から嫌われて国民が迎合しなければ「四面楚歌」。やるべきことは十二分に理解している筈の剛腕も、それに言及すれば票が取れないばかりか逃げるのは一目瞭然。反小沢派の民主党も、自民党も、ましてや福祉の公明党も補助金行政には黙して語らず。働ける能力がある人間に対して「働かざる者、食うべからず」の精神。生活保護を受給しながら博才を発揮している者の野放し実質上の国有なのに一端の給料とボーナスを正々堂々と要求する会社を傍観しているような政治(政府)・・・・・に国民は堪忍袋の緒が切れている状況なのだ。「正直者が馬鹿を見ている社会」、「平均寿命が70歳を想定して開始された年金や医療保険制度」の抜本的な改革を、いやここまで来たら「革命」を望んでいるのであって、私利私欲で固まった茶番政治にはもう辟易としているのだ。反吐がでているのだ。つづく今日から「衣替え」、そうこの言葉は死語か。今日から「スーパークールビズ」だ。高校生時代の今日は眩しかったな。6月1日。

泥鰌宰相一兵卒が平行線。若い時から幾度となく男を挙げてきた男が「消費増税」で譲れば男が廃る。初志貫徹で男気のあるのは一兵卒。「おとこぎ」は侠気とも書くから、やはり一兵卒に軍配。消費増税で13,000,000,000,000円もの増税案が今の国会で通過したら、年金や医療保険などの社会保障一体改革なんぞ頓挫に決まっている生活保護も公務員給与も公務員法改正も地方分権も原発再稼働も・・・全てが霞ヶ関官僚の思う壺にはまるに決まっている。消費税増税は避けられないが「その前にすることがあるんじゃないの・・・」。これが国民の本音で、またしても国賊財務官僚にしてやられてはならないのだ。男前では五分五分だが、目力では侠気一兵卒だな。「男の品格」はどちらも無し。5月30日。

●「近年の野鳥の減り具合は只事ではない」との記事新聞があった。そう言えば、今年は拙庭でメジロを1羽も見かけなかった。ムクドリも、田植の荒掻に何処からともなく現れるも、憎たらしいも、そして益鳥のもめっきり減った。ところがだ、なんときのう、庭の楠でが鳴いた。テレビから聴こえてくるかと思いきや、あまりに強くて鮮明な鳴き声なので、もしや拙庭ではと寝床から飛び起きて外へ。そこでも3回程鳴いてくれたが、楠を見上げても姿がさっぱり。楠だけは我流で剪定しているから視界は明るいのだが・・・。そこはで体色が楠の葉と同色系。結局姿を見れずに鳴くことも止めた。今日も遠くで綺麗な「ホ―ホケキョ」が聴こえるので、きっときのうのに違いないと耳を澄ましている。平和だが、メジロが1羽も来てくれなかったのはなぜか。山の餌が豊富であったのならいいが。5月29日。

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