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今週の親仁ギャグ・2013年7月21日(日)~7月27日(土)

●TWITTERの辞書意味は『《小鳥のさえずり・おしゃべりの意》簡易ブログの一。インターネット上で、不特定多数の人に向けて140字以内の文(ツイート)を発信したり、また他の人の文を読んだりすることができるサービス。』。細野豪志民主党幹事長も男を下げたもんだ。第二政党の幹事長が辞任をツイッタ―でさえずり、喋りまくっては風格もへったくれもない。党首の海江田氏に至っては選挙惨敗の責任を他人に転嫁し放題。口蹄疫で遅れに遅れて出身県入りした社民党党首の福島瑞穂氏のほうが男(?)らしい。政治家は責任を取ること、軽軽な発言と行動をしないことだな、らしさを忘れないこと。7月26日。

神奈川・桐光学園の松井裕樹投手が準々決勝で横浜に敗れた。同級生で1学年下の仲間を甲子園に連れて行けなかった悔しさから号泣した。仲間は2年前から白血病と闘い、今年に入り部活動に復帰したという。熊本・済々黌の大竹耕太郎投手も準決勝で涙をのんだ。大竹投手は5月の連休の宮崎合宿中、市内の「大淀亭」(とんかつならココ。味噌カツがおススメ)で会った。その誼(よしみ)もあって甲子園に行ってもらいたかった。甲子園には華が必要だ。昨年の花巻東の大谷翔平、大阪桐蔭の藤波晋太郎、愛工大名電の濱田達郎・・・等がそれだ。勝負の世界は厳しい。あの江川卓が率いる作新学院も土屋正勝の銚子商業に負けた。今からちょうど40回(年)前の1973年の第55回大会でのこと。2回戦で延長12回、江川に投げ勝った伝説の名勝負だ。江川は銚子側に徹底的に研究され、投球癖で球種を読まれていた。プロ注目の選手と言えども甲子園への道は遠い。勝負事だから、後から悔やんでも仕様が無い。新たにスターが生まれるのを期待して・・・いざ甲子園へ。7月26日。

毎日まいにち、凄惨な事件の連続。殊に山口の殺人放火事件は惨酷過ぎる。愛犬家というのも心痛だ。8年前に保護団体から譲り受けた犬(テレビの画面からはゴールデンの雄?)が今度は飼い主の家から施設へ、今日護送された。事件発生から4日目のことだ。警察400名の捜査も懸命だが、飼い犬を放して捜索させて見てはどうかと・・・考えていたが、施設に保護されてはそれも叶わない。本郷北方のT動物病院に飼い犬がたくさんいた頃の話だが、夜不慮のことでそのうちの一頭が逃走し、総出で周りを探しても皆目発見不可。そこで相棒の犬を放すと10分もしないうちに逃走犬を連れて帰ってきた。犬の嗅覚を侮ってはなりませぬ。非合法的とは言え、GPSを装着した飼い犬をどうして活用しなかったか・・・疑問と不可解である。7月25日。

惨敗の選挙後、総理の座にあった両人を遡って粛清しようとは、民主党党首や執行部の肚のうちは自己防衛か自己弁護の類か。「尖閣は中国領土」発言の鳩山元首相。「党公認以外の候補者支援」の菅元首相。確かに国益と党益に著しく反するけしからぬ言動だが、自分の非力は棚に上げておいて(辞任しないで)、党首みずから粛清に乗りだすとはいかなるこころづもりや。除籍するなら選挙前だろうが選挙中だろうが「悪事」を働いたその時、即刻だろう。惨敗の責任転嫁とも取れる「離党勧告」や「除籍云々」というのは一時の学生紛争のレベルだ。こんな連中に党再生は望めないし、今後は解党的瓦解のドラマが展開されるであろう。国民の意識との懸け離れ、甚だし。7月24日。

「これ(アベノミクス)が最後のチャンス」というのは、仄かな「小バブル」を創造して金回りを良くしない限り、今の息詰るような行き詰まり状況を打破する術は無いということだろう。株が上がれば(上がっても売らない限りは単なる紙切れだが)投資家は喜んで旅行をしたり旨いものを喰ったり車を買い替えたり・・・と金を回すであろう。株を売り買いすることは証券会社への手数料も少なからず(意外に小金でなない)払い、売って儲かれば10%の所得税(2014年1月からは20%とになるらしい)を国に納める。これで国の税収は黙っていても増える。良いことばかりだ・・・と思いきや、今日のニュース23に出演していた寺島実郎氏の話では「昨年からの株の上昇は、外国の投資家の11兆円余りの買い越し」の御蔭であって、「日本の機関投資家と個人投資家は10兆円売り越し」ているとのこと。今の株価上昇は日本国民の投資に因らず、手持ちの株を売って儲けを手中にしているのが現状。だから、一部に懐の温かい景気の良い人種がいてもおかしくはない。「小バブル」を持続させるための施策はアベノミクスの中核のひとつということだ。7月22日。

自民大勝の大笑で「あんた(安倍ちゃん)が大将」って感じだが、期待した今日午前の株価は上がっていない。テレビの講釈師さん達は「今回の自民大勝はアベノミクスの先取り期待」という。あとは第3の矢の実戦と大胆な規制緩和(岩盤規制を核に)、そして財政改革の励行だ。親仁にも苦手分野は少なくないが、そのなかでも最も不得手は経済。しかし、資本主義経済の宿命は①持続的な経済成長、②持続的な賃金上昇、③持続的な物価上昇、④持続的な雇用拡大、⑤持続的な株価上昇、⑥間断なき財政改革・・・がなければ成り立たないようだ。所詮、証券や紙幣は「ただの紙切れ」という感覚も資本主義経済の持続的成長維持には必要不可欠な思想理念かもしれない。写真有つづく。7月22日。

自民大笑。太陽の党か何だったか忘却の彼方だが、橋下・維新の会は「元立ち枯れ」の候補者を当選させる為の党か。橋下代表は共同代表の石原慎太郎氏と刺し違い(両者の思想の隔たりは大きすぎる)の辞任だな。民主は、党内内紛で途轍もない大きな大罪を犯した罪は解党しない限り許されるものでない。が、有能な政治家が居るのも確か。生活の党、社民党なんぞは蚊帳の外の論外党。剛腕は静かに去るべし。とまれ、野党の政界再編の必要性が分った選挙だった。7月21日。

「高齢者医療費削減」・「年金制度廃止」・「原発ゼロ」・「福島第一原発被災者に3千万円の一括金給付」・「農業法人化全面解禁」・・・・・・30代の若者がこのような政治スローガンを旗標に掲げて新党を結成したら、若者の投票率は上がるに相違なかろう。テレビの講釈師は挙って棄権をしないようにと宣ふが、清き一票も入れる政党がなければ棄権か白票も致し方あるまい。かえって(へたに野党に投票して彼らの議席を増やしてやるよりは)投票率が5割を割り込んだ方が自民党の独善独断独裁を阻みやしないか・・・これが親仁の本音だ被災者家族が安全な地域へ転居(土地と家屋の購入費用としての3千万円)するため。※参議院の被選挙権は満30歳以上で、衆議院のそれは満25歳以上。7月21日。

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