●国際法・国際法・国際法・・・念仏のように唱える安倍軍団。東京裁判然り、東京大空襲然り、ヒロシマ・ナガサキ原爆投下然り・・・国際法違反の裁判であり、市民無差別殺戮も国際法違反と主張してるんじゃないですか。戦争という殺し合いは「法」なんて有ってないんですよ。全滅寸前の無条件降伏(天皇処刑は免れ国体は護持されたが)を受諾しこてんぱんにやられたじゃないですか。従米法案と揶揄されているアメリカにですよ。安倍首相シンパの百田尚樹氏も渡部昇一氏も「巧くやればアメリカに勝っていた」なんて負け犬同然にほざいているじゃないですか。圧倒的な工業力と資源、情報収集能力にやられたんですよ。暗号なんて完全に傍受、解読されていたわけでしょ。ゼロ戦の編隊なんてアメちゃんのレーダーに丸写りだったんでしょ。敵空母や艦船を攻撃に向ったゼロ戦は敵グラマン(F6F)に迎え撃ちされたんでしょ。確かに1945年3月10日の東京大空襲の犠牲10万人余、8月6日のヒロシマ原爆の14万人、9日のナガサキの7万人・・・これは国際法違反です。兵士でない婦女子を含む一般市民百万人が殺されたんですよ。誰に殺(や)られたんですか。貴方がたが最も嫌いな、やられた方に与(くみ)する法案をどうして成立させようとするのでしょうか。坂本竜馬が「いろは丸事件」(紀州藩)で多額の賠償金を獲得したのは、確かに国際法がものを云いましたが・・・・・・竹島も尖閣も北方領土も国際法で解決できそうですか。念仏の国際法では埒が明かないんですよ。仮に今回の法案が通ったら、その暁には「核保有」で「脱アメリカ」でしょうね。この法案を廃案にしなければ戦前に逆戻りする。現に武藤(36歳)氏のような「日本国憲法」基本理念(「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」の三大原則)すら完全無視の国会議員が安倍傘下にうようよ蠢いているんですぞ。つづく。8月5日。
●いよいよ甲子園が開幕。例年より数日早い。大会前甲子園練習もない。1日4試合も多いようだ。その理由は8月28日(金)開幕のU-18ベースボールワールドカップ(第27回WBSC)のため。我が宮崎日大は初日6日の第三試合。相手は同じ2回出場の長野・上田西。相手選手がインタビューで「知らないチーム」の弁。「知らなければ弱いのか」。不用意な発言で相手の闘争心を刺戟しないことだ。初出場初優勝も少なくない。とまれ、初戦突破。日程が許せば急行しますぜ。8月4日。
●間違ってもアメリカの僕(しもべ)となり地球の裏側まで行って戦争をしてはならない。日本に銃を向けていない他国民を殺してはならない。そもそも、たとえば尖閣で日中紛争が発生した場合、アメリカは日本と一緒になって中国と戦争してくれますか。それはないでしょう。どうです、安倍首相。あなたは先の日米首脳会談でそのことについてオバマ大統領の確約を取ったんですか。戦争仕掛け人のアメリカの命令で他国人を殺傷するよりはいっそ(一層)永世中立国になるか、いくら金が掛かろうと日米安全保障条約を破棄して自前の国防軍を拵えたほうが増しだ。つづく。8月2日。