●きのうきょうは1泊で博多へ。野暮用ですが強いて言えば「鯨食」が目的。宮崎で鯨を食すとしたらスーパーのオバクジラか、たまにある赤身でしょうか。そう、例の秋刀魚と鰯の見分けができないかわゆいレジのおねぇーちゃんいる店です。博多の店は鮨屋さんなんですが何故か鯨の「さえずり」(舌)とか百尋(ひゃくひろ・小腸)、尾羽(おば・尾びれ)、赤身の漬焼、赤身の塩漬などを置いてるんですね。今回は不漁(?)とのことで百尋は口にできませんでしたが・・・残念無念。あまりの舌鼓感激に鯨の種類を訊ねるのを失念してましたのでWikipediaを拝借しますと・・・「2007年現在の日本では、ミンククジラ(約3500トン)とイワシクジラ(約1200トン)、ニタリクジラ(約400トン)の鯨肉が生産され、全国的な流通の中心となっている。ナガスクジラ(2006年で約250トン、2007年は約70トン)や、ツチクジラ(約400トンだが、消費は東日本に偏る。)も一定の流通がある。供給源は主に調査捕鯨の副産物で、ツチクジラに関しては小型捕鯨業での漁業捕獲である。・・・・・・」ということのようです。昔、学校の給食では鯨の竜田揚げが定番で、豆腐一丁大の鯨肉(赤身)がなんと100円でしたからね。豆腐とあまり変わらない値段でしたね。つづく。11月26日。