●今年の新版(第6版)から「球春」が広辞苑に登場(初掲載)されたという。登場ではなく、新聞用語(?)では「採録」らしいが。その春を告げる「球春」は、きょうで開幕から8日目。ベスト8が出そろいつつある。宮崎のアイビースタジアムとSOKKENスタジアムでは第142回九州地区高等学校野球大会宮崎県予選(略して、春の九州大会県予選)が既に始まり、きょうは準々決勝である。午前中の2試合では、都城工業と宮崎工業がそれぞれ勝利し、ベスト4入りを果たしている。残るは、昨夏の覇者の聖心ウルスラが高鍋と、そして宮崎の野球名門である日南学園と宮崎南が、今のこの時間、対戦中である。選抜出場の富島と延岡学園、それにこの大会の勝者が九州大会(福岡開催)に出場できる。ところで、親仁も2泊3日で、今年も行ってきました、甲子園球場へ。宮崎から2校の出場、残念と言うよりも情けない試合展開でした。「つぶやき親仁」今週は「嘆きの甲子園」と銘打って吠えてみますか。つづく。3月30日。