●毎月勤労統計調査の不正問題も与野党の政争の具になってしまいました。残念なことです。真相究明は必須のことですが、不正に至った問題点を洗い出し、時代に即した最新の、そしてCPの優れた調査方法を確立することです。やろうと思えば、協力し合えばそんなに労力はいらないでしょう。官僚の質の問題も浮上していますが、何と言っても政治家の責任感の無さと勉強不足と目配りの無さが根源問題です。既存のものに目配りし、常に改革改善意識を持つことでしょう。何十年も同じ統計手法を踏襲してきたこと自体が驚きです。もっと科学的に物事を理解し、新たなものを創造する力量の政治家や官僚を育てなくてはなりません。いろんなことを想像できる人材ですな。2月16日。