●「日本の伝統色 春の配色(2月~5月)」というのがありました。裏葉色・薄梅鼠・桜色・虹色・白緑・一斤染・鳥の子色・若葉色・柳染・菜の花色・若葉色であります。想像できない色が多いのは、私の無学なんですが、日本人として悔しい想いであります。春の色はまだ大きな範疇のようで、雛祭りの色とか、端午の節句の色、母の日の色・・・・・・なんてあるようです。春のファッション・・・・・・今年の色はどうでもいいとして、日本の伝統色は参考にしなくちゃな。因みに日本の伝統色は465色の色名あり。つづく。3月22日。
●春が来ました。八重川の桜も開花したようです(3月21日の晩早く、車中からですが、花弁が確認できました)。テレビを視ていて、ふと春の色は何だろうと思いました。ピンクなのかパープルなのか、どれも淡いトーンですが。意外にも夏色かと思う淡いブルーも少なくない。そこで今年の色を調べてみると、「Living Coral」というサンゴの色とのことです。これは、米パントン®(PANTONE)の「カラー・オブ・ザ・イヤー(Color of the Year)」の発表です。そこで色の種類について少し調べてみました。人間が好条件下で認識できる色はなんと1750万色、通常でも187万5000色あるそうです。ファッションや印刷、塗料、住宅関係では1万色もの数に上るそうですが、普段はそのうちに2000~3000色が用いられるようです。それでも多いですな・・・・・・色々ということでしょう。つづく。3月22日。
●きのうはNHKの番組制作(?)の某氏から電話があった。要件は、蝮毒に対する犬の抗体価がどうなっているのかなど・・・・・・いろいろな質問があった。NHK宮崎かと訊きただすに、東京からであった。このHPがいちばん参考になった・・・・・・ということを言われ、有難いことだと素直に嬉しかった。半年ほど前は、「YOUは何しに日本へ?」(テレビ東京)のディレクターから電話をもらい、我がHPのレントゲン写真を使わしてほしいとのことだった。むろん承知した。3月20日。
●いや~、嬉しいですね・・・・・・春の到来。私の冬じまいは、もう始まりました。先ずはフェルトの帽子を掃除(水蒸気を掛けながら専用のブラシで埃を落とします)して、それからビニール袋に入れ、手術用の滅菌ガスで10月が来るまでしまいます。かれこれ20年も被っているものもあり、愛着満点です。帽子は、冬はフェルト、夏はパナマ帽なんですが、困るのは3月と4月、それに10月と11月の4カ月間です。春と秋物がなかなかないのですが、私はシルクの網目のあるものを好んでいます。つづく。3月18日。