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今週のつぶやき親仁・2019年6月23日(日)~6月29日(土)

●「日本の天気(気象)予報は正確」・・・・・・なんてテレビの特集ですが……今週襲来した熱帯低気圧(その後台風3号に発達)の予報については疑問符が付きます。九州北部の梅雨前線に熱帯低気圧が湿った暖かい大気を運んで大雨を降らせるだろうという想像は、今の小学生でもできるかもしれません。しかし結果は大した雨も降らず風も吹かず、昼からは晴れ間が覗いていました。台風が東側の日向灘を通過する場合は、西の時と違って、その影響は数分の1であるのが常です。台風の渦は反時計回りですから、そうなるのです。私が何に怒っているのかは、これしきのことで学校が休校になったことです。これが最初ならともかく、この10年、20年は台風が接近すれば前日に休校が決まるというやり方であります。それも県下全ての小学校ですから。台風が東(日向灘)を通過する場合は、休校の決定は少なくとも当日の朝にすべきであります。でなければ、小学生の子供を持つ親は仕事にもいけない状況が生じるのです。幸いにも私の病院のスタッフは、それぞれに工面して皆、出勤してくれました。有り難いことで、感謝至極であります。休校の最終判断は各自治体の教育長なのか、県の教育長なのか、首長なのか、はたまた県知事なのか・・・・・・安易な休校連発は、我々の小さい頃では考えられなかったことですつづく。6月29日。

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