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今週の親仁ギャグ・2010年4月18日(日)~4月24日(土)

●今週最後の親仁ギャグ。小生の今夜も元気にニシタチ・呑ンジェル係数」は如何程であろうか。今日も疲れたからには、燃料補給の「ニシタチ」だ。このところ下がる一方の「ニシタチ・呑ンジェル係数」を上げなければなるまい。4月24日。

●とあらば、「ワンゲル係数」と「ニャンゲル係数」はどうワン・ニャン? もちろん、小生の「親仁造語」である。意味は? 簡単に言うと下の「エンジェル係数の意味」の文章の「子供」を「ワン」・「ニャン」に置き換えれば、概ねの意味が解されよう。4月24日。

●「ワンゲル係数」と「ニャンゲル係数」。「エンゲル係数」は「家計の消費支出に占める飲食費の%のこと」(ドイツの社会統計学者エルンスト・エンゲルが1857年に発表)である。最近、「エンジェル係数」なる語句が現われ、その意味はと言うと「一家の一月の家計の中で、学校や塾の授業料、子供の衣食住、病院、レジャーの費用、子供に与える小遣い、将来のための学費貯金、子供保険など、子供に関係する費用全てが総支出に占める割合」(Wikipedia)を指す。4月24日。

佐藤隆介著「池波正太郎直伝 男の心得」(新潮文庫)94~98ページに「手みやげ」がある。最終段に「「自分が三百六十五日酒なしではいられない人間だから、手みやげも酒を抱えて行く事が多い。東京にも東京産の地酒というものがあるが、私の場合はほとんど全国各地から取り寄せた名醸(と私が信ずるもの)だ。これに自前の「酒のラベル」を貼る。・・・・・「贈りものがさりげなく、きちんとできるようになったら、男はそろそろ一人前だよ」という亡師の言葉を肝に銘じて、私は私なりにない知恵をしぼっているわけだ。」」とある。写真はこの文章そのもの。4月24日。

●「夕焼け雲」に誘われて・・・・・は歌の文句だが、今日の夕焼けに我が心、揺れに揺れて行っちゃった「近場の居酒屋」。今日の暮れ六つ半の夕焼け(写真有)は命の髄が踊った、久々の「藤島武二」か。「夕焼け 大酒で 日が変わり・・・・・」4月23日。

●「天明の大飢饉」が起こったのは江戸時代中期の1782年(天明2年)から1788年(天明8年)のことだ。江戸4大飢饉の1つで、日本の近世史上では最大(Wikipedia)。「特に同3年浅間山噴火の影響でおきた冷害による奥羽地方の飢饉は多数の餓死者を出し、このため各地に一揆・打ちこわしが起き、幕府や諸藩の支配は危機に陥った。」(広辞苑)。1783年、アイスランドのラキ火山が、1783~1785年には同じくアイスランドの他の火山が噴火。これらの噴煙や塵は成層圏まで上昇して北半球を覆い、日射量を極端に減らして、低温化や冷害を招いたという。1783年8月3日の浅間山噴火とその数ヶ月前(4月13日)の岩木山噴火と相まって、東北地方を中心に甚大な被害をもたらした。飢餓と疫病で全国的には1780年から86年の間に92万人の人口が減ったとされる(Wikipediaを参考)。「天災」は避けられないが、最悪を想定して事に当り、「人災」で被害が拡大しないように、先ずは政治がしっかりしてもらわねば。4月23日。

●「異常気象」。今日も雨に曇天。「超早場米」が植わる周囲の田圃の稲に元気がない。田植を終えてそろそろ1ヶ月だが、青々しさに乏しく生育も遅い。日照不足が長引けば農業への影響は軽視できない事態である。考えたくないが、これに「アイスランド火山噴火」の影響が日本に及べば「参院選」どころではなくなる。4月22日。

●「自民党から除名」同然で「新党宣言」をした舛添要一氏。これで大方の役者が揃ったと言えようか。いやいや、自民党の若手の噴火も有り得るし、もう少し民主党の支持率が下がれば、民主党自体も割れる可能性がある。第3極の少数政党、いずれも新鮮味に欠ける。顔ぶれもだが、「政治理念」が全く聞こえてこない「日米安保は堅持か見直しか」、「普天間の移設場所は何所か」、「アメリカと日本国との関係は対等か対等でないか」、「社会福祉重視か経済成長か」、「消費税を上げるか、上げるなら何%か」、「農業は保護するか、農協改革を行い自立させるか」、「公務員カットは何割か」、「教育改革は必要か否か」、「独立行政法人は原則ゼロで、それから民営化か」、「国と地方の天下りの原則撤廃か否か」、「改憲か否か」、「道州制は何年後か」、「地方分権と税金・権限移譲はいつ達成するか」、「国会議員、地方議員の定数削減は何割減か」・・・・・などなど○か×でよいから教えてもらいたい新党を旗揚げするなら、このくらいのことは当たり前だ。政治屋野郎たち、どこまで国民を愚弄してやがる。4月21日。

●「日米安保条約」の正式名称は「日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約」で1960年1月19日に署名され、6月23日に発行した。現行の条約は、1951年9月8日調印・1952年4月28日発行の「日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約」(旧安保条約)があの有名な60年安保闘争」の時に改定されたもの。普天間基地の「徳之島移設問題」がいよいよ暗礁に乗り上げた格好である。5月末で決着しなければ鳩内閣の退陣問題となるか、微妙な情勢である。、総理大臣が代っても少しも解決された事にはならない。自民党が政権を奪取したとしても、移設先が果たして「辺野古」になるのかも困難を伴おう。もしかして、鳩君が粘り続けてアメリカと対等な会話を始めるのであれば、日米安保条約の根幹について、新しい良い局面が開ける可能性がある。国民も首長もマスコミも「他人事」のような事を言うのではなく、日米安保を見直す絶好の機会と考え、行動を起こす時がきた。4月20日。

●「ブロック別大型連休構想」は全国を6ブロックかに分けて春と秋の大型連休を1週間ずつずらそうというものである。大義道路の渋滞緩和観光地の周年繁盛である。そもそもこの不景気の最中、3泊も4泊もしてブロック外に旅行できる国民がどれだけいるのか疑問である。国会議員や天下り役人、公務員ぐらいである。富裕層やリタイヤー組はとっくの昔から「ひっそり旅」をしている。経済立国・日本がブロック別で休業しようものなら、経済麻痺は避けられない。このくらいの事が分からない国会議員は首だ。4月19日。

●今週は何でかし分らんけんどよいん(犬)のホテル」がいっぺ(=多い)じゃちゃがあんよ今ごらよ、ブロック別大型連休構想(考想?)ちゅのがあっちゃげなわねけんどよ、世論調査すっとよ6割が反対じゃげな。本郷北方にたばるちゅいん(犬)ねこん(猫の)病院があっじゃろがあすこんよ、しょちゅくれの獣医に「あんたどんげ思うな」って聞いてみたっちゃがそしたらよ、「あんたどん、今ごらよ、連休じゃねしても混まん頃をねろて(=狙う)よ、旅行する人間がいみっ(=増える)とっちゃが。あんたどんは、そんげなこつも知らんかったつや、なま恥ず(じ)かし。」って言よったが~そうゆうこっちゃからよもうみんなよ、自然分散化しよっちゅこっちゃねどけぇ神門(みかど)弁で書いてみたっちゃがぁ~どんげじゃろけうけたじゃろけ~。4月18日。

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