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今週の親仁ギャグ・2010年8月15日(日)~8月21日(土)

今週の携帯写真。上から、中学の同総会(昭和34・35年=1959年生まれ)での恩師の挨拶当時と同様、皆静粛に話を聞いた今週田舎から送られてきた、お袋が千切った「無農薬柚子」と「完全天然茗荷」。柚子の照りの深みどりと「東郷青児」の女性像の「手」を想わせる茗荷の粋(活)はどうだ。行き付けの「一八」の水槽で「出番」を待つ巨大「蝉海老」。止り木役は「箱海老」だ。どっちにしろ、待つ身は辛かろう。右端は日南獲れの天然トラフグ。夏の「てっさ」(鉄刺)のほうが美味いかも。なにせ「無味の味」の王様なのだから。残暑どころか、本暑か猛暑か、もうしょっとか。夏バテには旨いものが一番だ。8月21日。

沖縄・興南の4回裏の畳みかけは、なんと一挙7点。沖縄にこれだけ「元気=パワー」をもらう。九州人として嬉しい。沖縄の国防負担。何とか軽減してやらんといかん。8月21日、13時53分。

甲子園決勝。3回表を終わって0-0、さすがの島袋も緊張している。昨日の準決勝、姿を見せなかった「テレビオジサン」こと「元締」も今日は定位置に陣取っている。暑さに負けたかと、少し心配しただけに、ホッとした。つづく。8月21日、13時35分。

新聞を始め地方のマスコミの役割行政の規模が小さいのだから、小回りがきく分、議会や行政を厳しくチェックすることが可能だ。、判官贔屓で庶民のサイドに立ち、間違っても政治家や役人贔屓であってはならない金に色がついていないのと同様に、口蹄疫ウイルスがどこから運ばれてきたか、誰が運んだか等を検証すること自体、至難のことだ。理由として、今、アジアの複数の地域で流行している口蹄疫は、遺伝子学的に同型である可能性が高いことが挙げられる。仮に地域が特定されたとしても、鳥が運んだのやら、人が運んだのやら、食料品に混入していたのやら、果ては風が運んだのやら、皆目見当がつかないのだ宮日の記事の構成は、知事はじめ行政の怠慢の言い逃れに加担しているように思えてならないつづく。8月21日。

まだやっている宮崎日日新聞の「検証 口蹄疫」。今日の見出しは「爆発の下地 農場密集し牛豚近接」。農家や農場が密集し、一戸当たりの飼養頭数が多ければ、感染症の拡大と被害が甚大になる。当り前だろう。何を考えてテーマを選択し、取材しているのか、夏バテも甚だしい。宮日にもっと苦言を呈すれば、記事を読んですんなりと状況が把握できない文章が多過ぎる。テレビやネット、他の新聞を見てやっと理解できる記事も少なくない。特に最近目立つようだ。要は、記事全体が稚拙ということだ。今後は、口蹄疫からの復興が「第一のテーマ」であり、言えば、「脱・畜産」や、「企業誘致」、「起業家支援」など、新たな視点や方策を提起するのもマスコミの使命であろう川南には日本3大開拓地のパイオニア精神が脈打っているのだからつづく。8月20日。

それにしても嬉しい興南の決勝進出よく投げたトルネード・島袋投手。9回最後の打者へ投げた5球の球速は145(155球目)、145、145、144、144キロ(159球目)の全てストレート。つづく。8月20日、13時06分

●8月18日(水)の毎日新聞1面の「中国で「沖縄返せ」の声」。2面には「沖縄「中国に親しみ」」の見出し。607年ごろ隋の煬帝が「流求国」攻略。・・・・・1609年、薩摩の琉球入り、沖縄が明と薩摩藩の二重「支配」に。・・・・・。2006年ごろ沖縄の帰属問う論文が中国で増える、などの内容だ北方領土・4島の返還も、2島返還から大きく後退し、今ではソ連の開発が急速に進行中だ東シナ海も中国の軍備が拡大されているおい、無能な政治屋よ、軽井沢で160人も集って昼間っから酒を酌み交わす状況か、今の日本は。政治屋を超えて「売国奴」だ。8月20日。

国会閉会中は昼からの酒宴で派閥闘争かよ学生にとって夏休みは苦手科目を集中して克服し、実力アップを図る重要な期間。政治家も地元に帰って地域の意見を聴き、そして何よりも官僚行政のシステムを徹底的に勉強・研究して、法案作成の基礎とするべきであろう。特に1年生議員や2期目の議員はそれに没頭しなければなるまい。彼らが至る所で酒を酌み交わし、宴に浸っている間、官僚は安泰であり、国民と国家は地獄の辛酸を舐めらされる。悲しいかな、日本国の議員のレベル。8月20日。

おいおい小沢君かよ・鳩山君かよ。盆明けのウイークデイの軽井沢で、昼間っからの飲み会の研修会かよ。真っ昼間から、紅い顔で気勢を挙げる阿保集団かよ。議員の軽井沢までの交通費も酒代も、その元は税金かよ。小生らは今日も手術で熱中症気味、そして納税かよ。日本の世紀末(ハルマゲドン)は5年後も、正夢かよ? かよ、かよ、かよ、左様かよ、お上が左様なら、左様なら、さよなら、さよなら。今日も呑んで狂った、かよ、午前様の寸前、かよ。沖縄はその昔(14世紀から日本が合併する19世紀まで当時の明、清の臣下、藩属国であった(8月18日の毎日新聞))は中国の従国だったから、「沖縄を中国に返せ」、かよ。夜な夜な、考えるよな~、日本の政治家の安気度かよつづく。8月19日。

世の不思議。沢登りなどでの山岳遭難。ヘリコプターの墜落。海外ツアーでの災難。延岡での水難事故・・・。何故か、人間が死亡する同類の重大事故が連続して起こる。われわれのような小規模な動物病院でも、同じ病気が連続して来院することをよく経験する。最近では子宮蓄膿症、骨折・脱臼、脳脊髄疾患、乳癌の肺転移だ。季節性などだけでは片付けられない「何か」がありそうで、摩訶不思議である用心、用心、さらに用心、もっと用心、ずーと用心、気の用心。8月19日。

甲子園秘話・その10。甲子園を訪れる観客はどんな人種であろうか。甲子園で名を得ったり、名を揚げた選手たちよりも、どちらかと言うと小生みたいな高校野球に未練がましさを残す人間が多いように思う。では、どうして甲子園に足が向くのであろう。自分が若い時(とくに高校時代)に、野球に限らない「やり残した時空」を埋めるためであろうか。あるいは、プロ野球では味わえない「まさかのプレー」に「波乱万丈」や「修羅場・土壇場」、「起死回生」などといった「自身の人生」を重ね合わせるのであろうか。そうに違いない、そう信じたいつづく。8月18日。

8月16日の親仁ギャグの猫の避妊手術。もう少し詳しく書こう。この猫は地域猫で、人伝に聞いた「猫の避妊手術5千円」に惑わされ、その動物病院の戸をたたいた。手術や診療をしっかりやることと「手術代や診療代」とは別問題だが、飼い主にとって、安いに越したことはない。地域猫でも飼い猫でも、われわれ獣医師にとっては差別や区別があってはならない通常の場合、①術前の血液検査、②心機能の評価、③術前の投薬と点滴開始、④全身麻酔の開始、⑤剪毛・剃毛・消毒、⑥無菌手術、⑦術後管理・・・ざっとこういう手順である。地域猫では隠れた病気も多い。各種感染症や横隔膜ヘルニアなどがそれで、飼い猫より慎重な全身状態のチェックが必要だ。どこから5千円という手術・診療代金が弾き出されたか、是非問うてみたいものだ。この5千円から法人税を差っ引いたら、この動物病院の生活はどうなるのであろう。獣医学生の時分、国の税金の世話になったことを考えれば、相応の手術代を頂き、納税をする義務があろう。獣医師の経済観念の無さと、慈善と社会還元の履き違え地域猫の保護活動に名を借りた「偽善」行為、到底許されない「犯罪」である。8月18日。

甲子園秘話・その9愚妻曰、「テレビのオジサンはいつも同じ○○いシャツを着ているけど・・・・・」。心配御無用。彼のシャツの胸には「第92回 夏の甲子園」とプリントされている。そして彼のリュックサックには全く同じものが2着入っている。これが、応援で甲子園を制する「テレビオジサン」の魂だ。炎天下、発汗量の桁が違う甲子園。甲子園応援グッズというか、「7つ道具」があるとすれば、①飲料、②食料、③帽子、④タオル(クーラーボックスで冷えたもの)、⑤着替え、⑥団扇、そして⑦健康であろう。連日観戦の場合は、着替えはホテルでの「脚踏み・手揉み洗濯」で十分だ。つづく。8月18日。

甲子園秘話・その8。改修後のバックネット裏は球種や球筋が見極め難い。野球観戦の醍醐味は飛球と野手の動き(反応)と外・内野手の連携プレーだ。外野への飛球がホームランか、間を抜けるのか、ラインぎりぎりか、ポテンヒットかを打球が内野を越えるころに自己判断するのが面白い。また、例えばフェンスまで到達したライト線の打球を、打者の3盗を阻止する右翼手の大遠投や2塁手との連携プレー。これらはバックネット裏の座席では迫力に欠ける。そういう訳で、甲子園での野球観戦の真の特等席は、1塁側の大応援団が陣取るアルプススタンドに近い内野席であろう。グランドとは離れるが、少し上に登ったところは「銀屋根」の日陰にもなりやすいつづく。8月18日。

甲子園秘話・その7。今もそう呼ぶのか、甲子園のバックネット裏の「銀屋根」。銀屋根の御蔭でテレビに映るバックネット裏の座席が日陰になるのが、午後3時半ころ。それまでは曇らない限り、直射日光に曝される。「浜風」何ぞ、どこ吹く風で、期待するのが阿保。大会期間中、バックネット裏を死守してやろうとする野郎(輩)は、自分の寿命が短縮されていることを悟るべきだ。要らぬ世話か、呵呵! つづく。8月17日。

甲子園秘話・その6。甲子園球場のバックネット裏は、昨年改修されて座席が増えた。増えた分、ファールグラウンドが狭くなり、バックネット裏の座席のスロープ(傾斜)が緩やかとなった。このために当然だが、現在テレビに映る座席と以前の座席とは位置が異なる。おまけにカメラのアングルも変わったようである。要は、現在テレビに映っている座席は以前に比べてマウンドに近づいた分、投手の投げた球種や球筋が見分けづらくなったのだ。野球を少しでも解する人間は、テレビに映るバックネット裏が野球観戦の特等席であるとは思っていないだろうつづく。8月17日。

書くべきかどうか迷ったが、やはり書こう。先日、「ある動物病院で猫の避妊手術を受けたが、発情が来て困っている」との相談。猫では稀に副卵巣がある旨を伝え、一応再手術を勧めて開腹したところ、見事にも卵巣が残っていた。子宮も切除されていない。全部やり直して閉腹し、術後、摘出した立派な卵胞のある卵巣と子宮を飼い主にも見てもらった。同じ獣医師として極めて遺憾で慙愧に堪えない事件である。完璧な人間が居ないように、完璧な獣医師もいないくらいのことは分かっているが、猫の避妊手術が完璧にできない獣医師は免許返上ものだ。物言わぬ動物だからと言って、診断ミスや手術ミス、手術が必須なのに意図的に内科療法を続けるなど・・・明らかな犯罪行為を善人ぶってやっている、この神経が恐ろしい。生きものと接するわれわれの仕事は常に犯罪との隣り合わせであることを忘れてはならなし、このような事件が罷り通るような世の中であってはならない。8月16日。

動物病院の生命線は「診断能力」と「救命力」救命とは的確な処置・治療と手術の技術力だ。分かり易く言えば、迅速な診断と完璧な治療により、より短期間で動物から苦痛を取り除くことだ。そうすれば、飼い主の経済的な負担も軽減される。もっと言及すれば、医療と名のつくものは「治してなんぼ」のものだ。獣医師たるもの、これを肝に銘じて日々の診療に当たるべし。8月16日。

甲子園秘話・その5。夏の甲子園は「熱中症」との闘いだ。水分と塩分の補給は必須だ。バックネット裏の常連は、裏表や5回終了後のグランド整備の間に水分の補給を欠かさないばかりか、せんべいやバナナ、握り飯、飴玉などを持参し、塩分や栄養分(カロリー)の摂取を忘れない。食うことが炎天下での甲子園で長期間観戦できる秘訣であると察した。賢い人はカップラーメンを持参していたから、驚き・桃ノ木・山椒ノ木であった。さすが関西人、どケチの圏だ。つづく。8月16日。

甲子園秘話・その4意外に安いドリンクとファースト・フーズ。甲子園球場は上場企業の阪神電鉄傘下であるから、サンマリンスタジアム・宮崎とは訳が違って、経営上、黒字を出す必要がある。ビール生が600円、搗ち割り氷が200円、スポーツドリンクが250円、たこ焼き(5個入り)が400円、明石焼きが400円、明石蛸揚げが600円、串カツ(3本)が300円(全て税込の値段)・・・・・、さすが大阪だぼったくりではない。甲子園は1度球場内に入ると、球場外には出られない。再入場の際には必ずチケットを買いなおさなければならない勿論、外野席から内野席へ移動する場合も新たに内野席券を買い求めることになる球場内での飲食を仕向けるシステムだ。つづく。8月16日。

甲子園秘話・その3。テレビに映るバックネット裏の座席には幾つかのがあるとのこと。延岡学園の初戦の終盤、小生は隣のオジさんと冷えたビールで乾杯した。その後そのオジさんは眠気がさし、次の試合の多くを頭を垂れて御睡眠。仲間から、アルコールを飲むと眠ってみっともないからと、戒められていた。当人も「掟を破ってしまった」と消沈しきりであった。とは言え、アルコールが入らなくても睡魔は容赦なく襲ってくる。先の「元締」の起きているふりにも限界がある。現に今も(西短付-明訓の8回)睡魔と闘っている「元締」。アルプススタンドのブラスバンドの音色が子守唄になるから、これまた摩訶不思議であるつづく。8月16日。

●ということで、延岡学園-仙台育英はほとんど見ずじまい。延長の11回と12回は記憶力を喪失しかけた酔脳で観るには見たが、今朝に至ってもぼんやりだ。が、延長に入っての継投はなかったのか、監督の采配に疑問もある。一番は「1勝したから、まあ、いいか。」の宮崎県民の根性無し精神が垣間見られた感がある。「優勝」とは口ばかりの放言で、日本一になることへの執念がはなはだ欠ける。高校野球に限らず、仕事でも何ででもあれ、トップを目指し成就することに醍醐味がある、のだこの分じゃ、向う1世紀は宮崎の優勝はないな。甲子園はまだまだつづく。8月16日。

8月15日は終戦記念日、・・・と中学の同窓会が神門の旅館であった。南郷中学校には神門(みかど)鬼神野(きじの)水清谷(みずしだに)の3つの小学校が集まる。小生らの学年は93名で3クラスあった。うち4名が他界し、宴会の始まった12時には1分間の黙祷を捧げた。50名の参加で、概ね村内が10名、県内と県外が各20名で、県外からの参加が多かった。旧交を深めたが、皆相応に老けていたので安堵した。朝8時前に家を出て、夜9時前には帰宅。今回は10年ぶりだったが、今後は5年ごとに再会することが全会一致で承認された。5年後か、池波正太郎先生ではないが、その間「男を磨か」ねば。8月16日。

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