●「このからだ どんだけエコに 非貢献」。約6千億円のエコカー減税が終了。小生の最高のエコカー思想は、まず乗らないこと。よほど性根の入ったベジタリアンは別格として、小生のようなメタボ親仁は、1日で相当の熱量とCO2を排泄しているに違いあるまい。人間は、CO2を排泄して作られた肉類などの食料を食物連鎖的に摂取し、その上で尚且つ自らCO2を排泄している。まるで牛や羊並みのCO2やメタンガスの排泄であろう。メタボオヤジのみんなが痩せれば、それが最高のエコ。9月9日。
●「メタボ体 足の爪切り 超難儀」。小生は獣医学生時代より週2回の爪切りを欠かさない。足の爪は2週に1回程度で済んでいるのだが、この2、3年下腹の脂肪がじゃまして、結構しんどい恰好を強いられる。9月9日。
●では、「台風」はいつから使用され始めたかというと、正解は明治時代。ではでは、英語の「Typhoon」は「台風」が語源か。台風は「古くは暴風の意。中国語起源説・アラビア後起源説・ギリシア起源説があるが未詳」(広辞苑)だ。Wikipediaによれば、①ギリシャ神話のデュポン(巨大な怪物=Typhon)=英語で「Typhoon」に由来、②アラビア語の嵐(tufan)に由来、③台湾の方からやってくる強い風(風篩)に由来、④広東省で激しい風を意味する「大風」に由来、⑤沖縄で作られた言葉、と諸説あり。①と②が有力らしい。要は、英語のTyphoonの語源は日本語の「台風」ではなく、その逆に近いということだ。そういうことなら、「野分」にいっそう愛着が向きそうだ。二百二十日までまだ数日。9月8日。
●「野分=のわけ・のわき」は広辞苑で①(野の草をわけて吹く意)二百十日、二百二十日前後に吹く暴風。台風。また、秋から初冬にかけて吹く強い風。②源氏物語の巻名。このところの日に数回の突然の「にわか雨」は異常気象か台風の影響か。野分は平安時代の11世紀初頭に出現した言葉、日本語である。「枕草子」、「源氏物語」がそれ。つづく。9月8日。
●ライブドアの民主党代表選のネット投票は小沢一郎が61.6%、菅直人が38.9%と一郎が相当リードしている。ある居酒屋親仁が、ある居酒屋で、やはり居酒屋オヤジに聞いた話。そのまんまな知事の支持率調査も、昼間家にいる仕事をリタイアーしたような人に、「今の知事はよく頑張ってますよねぇー」と問いかけ、「そうですねぇー」と応えが返ってくれば「支持する」になるらしい。アンケートの内容や対象者、時間帯などが大きく関係しているということだ。そのオヤジさんの曰、「建設業関係だけでも20%も30%もいるのに、9割以上の人間が知事を支持していることは、誰が考えても有り得ない」。ガッテン(合点)の話だ。9月7日。
●「足元に ねとつくような菌 何だっけ」。帝京大病院の多剤耐性菌「アシネトバクター・バウマニ」と獨協医大病院の「NDM1」遺伝子を持つ大腸菌の新型耐性菌。どんな薬を使っても感染(病気)の進行を抑えられないということは、関係者がもっとも「無力感」を味わう時だ。怖い話だ。9月7日。
●「年老いて 先代そっくり 我がペット」。今朝起きて13歳の「兄助(にいすけ)」(通称にー)をまじまじ見ると、特に口の周りに白いものが多くなり、1年半前に他界した先代のオヤジの「トトロ」そっくりの顔だ。9月7日。
●「何度でも 言われてみたい 神の手と」。今日は3頭で4つの手術。メインは、水腎症と尿道閉塞が合併した猫の腎臓摘出術と尿路造設術を実施した症例。汗だくで、1時間早く引っこんで一風呂浴び、親仁ギャグを考えていたら、「せんせぇ~」の呼び声。現場は大変じゃ。注:ここは「親仁ギャグ・川柳」。9月6日。
●「代表選 ワイドショーで 台無しに」。やっと忙(せわ)しくなってきた民主党・代表選。だが、この2、3日の事件・事故ですっかり翳(かす)みかけている。頼みのニュースもそちら寄りで残念だ。9月6日。
●「勝ち馬を 読めぬようでは 先はなし」。小生の予想を上回る民主党・代表選の盛り上がり。ここにきて、勝ち馬がどっちか決めかねているようでは、政治センスなし。9月5日。
●「あちこちの 居酒屋通い 犬みたい」。一昔前の小生の「ニシタチ」放浪癖。犬のマーキングみたいに「あちこち」と・・・。今では数件に落ち着いた。9月5日。
●「犬だって いるに違いない 百歳」。狂犬病予防法は昭和25年(1950年)8月26日に施行され、最終改正は平成11年(1999年)12月22日である。施行されて60年だから、百歳(年)はないが、登録未抹消の30~40歳(年)がいても不思議ではない。もちろん、登録上の話だ。しばらくは「親仁川柳」か。9月5日。