●柳田稔・法相も東大で、1990年民社党から初当選。戯けた発言から察するに、真っ当な寿司も握れなかったにちがいない。仙石由人・官房長官も東大で、同じ1990年日本社会党から初当選。国防に命を賭けた「自衛隊」を「暴力装置」はなかろう。全共闘の学生運動家時代の気分で総理の女房役をやられたらたまったものじゃない。今の政権では思想・理念の根本が時代に合わない気がしてならない。11月19日。
●「減量作戦」を開始して1ヶ月半。その数字も7キロ台に突入。血中グルコース濃度を感知する満腹(摂食)中枢の域値が下がる1週間は、ギャグを飛ばす熱量もない。腹が減ったら、寝ころびテレビを見て気を誤魔化す。血糖値は1週間でダイエット前の117から85まで低下し、これ以上の不摂食はケトアシドーシスになりなねない。胃袋が細る地獄の2週間を過ぎると、ギャグも考えようかという気分になり、ラーメン1杯でも満腹感が出る。今、朝の6時前だが、鏡を見ると、半世紀ものあいだ親のDNAを弄ることなくきた一重の瞼が二重ではないか。減量で生まれた大皺だ。白内障の術後、顔面の皺の多さに驚愕したとの話を聞いたが、老いとはこういうものか。つづく。11月19日。
●日本を変えてやろうなんて大それた考えで行政職公務員になった人間は、まあ~、まずいないな。いや、いるかも知れぬが、3年も同じ釜の飯を喰らったら、それに毒されるのに疑いはないな。応用力も反抗心も喧嘩度胸もない人間がそれなりの楽をしようと思って選んだ道だな。小生はそいつらといくらでも喧嘩してきたから、よくわかるな。蓮舫ワンタンや太った枝豆さん、あんたらの腑抜けな「事業仕分け」で、思い知ったか官僚の集団的自衛能力。いっときの閃光を発してその任務を終えかけている民主党政権よ、江戸時代から利権保持に踏襲した官僚、いや行政職公務員の「○口△」な手法を思い知ったか。でもな、目的達成の実績があがるまで、官僚を公衆の面前に曝し、その「世間知らずの無益な論法」を世に知らしめることが、世のため人のためだな。押し付けは禁物、彼らの弱点を引き出す「話テク」だな。今夜もいい気だな、かとっちゃー。11月18日。
●国指定天然記念物の巨木。①「八村スギ」(椎葉村利根川神社、昭和10年、樹齢800年)、②「内海のアコウ」(内海野島神社、昭和16年、樹齢300年)、③「高鍋のクス」(昭和26年、樹齢500年)、④「清武の大クス」(船引神社、昭和26年、樹齢900年)、⑤「妻のクス」(西都市都万神社、昭和26年、樹齢1200年)、⑥「上穂北のクス」(西都市南方神社、昭和26年、樹齢1000年)、⑦「竹野のホルトノキ」(綾町北俣竹野、昭和52年、樹齢300年)、⑧「大久保のヒノキ」(椎葉村下福良、平成6年、樹齢800年)、そして⑨「去川のイチョウ」(高岡町内山、昭和10年、樹齢800年)だ。つづく。11月17日。
●宮崎県内の国指定天然記念物・植物編。①「青島亜熱帯植物群落」(昭和27年指定)、②「内海のヤッコソウ発生地」(同)、③「ノカイドウ自生地」(えびの高原、大正12年)、④「狭野のスギ並木」(高原町狭野神社、大正13年、樹齢400年)、⑤「湯の宮の座論梅」(新富町湯の宮、昭和10年)、⑥「高岡の月知梅」(昭和10年)、⑦「宮崎神宮のオオシラフジ」(昭和26年、樹齢300年)、⑧「瓜生野八幡のクスノキ群」(瓜生野八幡神社、昭和26年)などだ。つづく。11月17日。
●「宮崎市3人殺害事件」の裁判員選任で93人が辞退したとの報道。辞退理由は①仕事に著しい損害が生じる恐れ(25人)、②身体、精神、経済上の重大な不利益(10人)、③家族の介護や養育(9人)、④70歳以上(8人)、⑤重い病気やけが(8人)などだそうだ(宮日新聞1面)。きのうの「横浜・2人殺害事件」で裁判員初の死刑判決。裁判員の死刑の判断に当たっての心労は想像を絶しよう。鹿児島の2人殺害事件の裁判も審理中。「永山基準」で死刑が求刑されるような裁判については、従来通り、司法試験に合格した専門家である裁判官に委ねる術はないのだろうか。※裁判員制度が適応される事件は地方裁判所で行われる刑事裁判(第一審)のうち殺人罪、傷害致死罪、強盗致死傷罪、現住建造物等放火罪、身代金目的誘拐罪など、一定の重大な犯罪についての裁判である。11月17日。
●きのうの16日夜は高岡・去川の国の天然記念物である「樹齢800年の大銀杏」の黄葉を観に行った。感激で、帰路また呑んだ。写真有。つづく。11月17日。
●やっぱり可笑しいだろう。尖閣ビデオ流出犯、いや犯人ではなかった日本国の英雄か、民間ではこの位のレベルの問題で社長の意に反した行為であれば、即刻クビ。これこそ馬鹿な柳田法相のふざけた発言。命乞いする人間を生きたまま工作(大工)用の電動ノコギリで殺害した死刑判決被告に、裁判長が控訴進言。仕分けでの官僚の逆襲と○間○○なるタレント評論家が何故か仕分け人へ。・・・・・・・一体この国はなんじゃ。Sengoku的には「驚天動地」だな。「愚衆政治」とはこういうものか。そのまんまな知事も彼自身をなんぼのものと思っているのか、聞いてみたいな。11月17日。
●これでパッキャオの戦績は57戦52勝38KO3敗2分、一方のマルガリートは46戦38勝27KO7敗1無効試合となった。パッキャオの身長は169センチでリーチは170センチ、マルガリートは32歳で身長が180センチでリーチが185センチ、ニックネームは「ザ・ティファナ・トルネード」(ティファナの竜巻)。リーチ差は実に15センチ。これであの力の差だから、「アジアの大砲」は「世界の大砲」に伸し上がったことを証明した。11月16日。
●パッキャオの試合はテキサス州のアーリントンで行われた。スタジアムの観客は6万人。世界137ヶ国に放送されたというから、これまた凄い。11月15日。
●尖閣問題の胡錦濤国家主席と北方領土問題のメドベージェフ大統領のAPECでの不甲斐無い、生彩を欠いた顔。特に前者は13億の「ドン」とは思えないくらいに小心で、目線さえもぼやけている。2人とも「日本に悪いことをしている」から、それが彼らの顔に出たに違いない。菅首相の緊張した顔は「力量不足」からか。11月14日。
●パッキャオはフィリピン国籍で今年、フィリピンの下院議員に当選した、31歳の国会議員ボクサーだ。1995年1月22日が4回戦ボーイのプロデビュー。そして1998年12月4日、プロ25戦目でWBC世界フライ級タイトルを奪取し、今日のスーパー・ウエルター級のチャンピオン獲得で6階級を制した。6階級制覇と言えば、パッキャオとも2008年12月6日に対戦して負けたオスカー・デ・ラ・ホーヤ。だが、パッキャオの場合は、正確には10階級制覇である。というのは、フライ級(48.97~50.80kg)からスーパー・ウエルター級(66.68~69.85kg)までの間には、スーパー・フライ級(50.80~52.16kg)、バンタム級(52.16~53.52kg)、スーパー・バンタム級(53.52~55.34kg)、フェザー級(55.34~57.15kg)、スーパー・フェザー級(57.15~58.97kg)、ライト級(58.97~61.23kg)、スーパー・ライト級(61.23~63.50kg)、ウエルター級(63.50~66.68kg)があり、全部で10回級だからだ。35歳で上院議員に、40歳ではフィリピン大統領になるという報道がされるくらいに、絶世の人気者である。つづく。11月14日。
●今日は「怒涛のエキサイトマッチ」の「マニー・パッキャオV.S.アントニオ・マルガリート」の試合の日だ。WOWOWで12時から生放送で、アンダーカードが2試合あり、メインは2時からだ。結果はわれらのパッキャオが3-0の判定で勝った。この試合でパッキャオは1千5百万ドルのファイトマネーとPPV(pay per view)から1千万ドルを受け取った。12ラウンドの44分で約21億円。一方のマルガリートは約7億円を獲得した。ボクシングの場合、ファイトマネーなどは試合の前に決まっており、負けても21億円が入る仕組みだ。写真有、つづく。11月14日。
- 「そんなものは置いていないが、お土産はありますよ」との返答。「銀杏オコワ」と「唐辛子を縄で編んだ魔除」があったので、「御茶代」にいくつか買って帰った。もちろん、帰りは「ニ
- 写真は大イチョウに向かう「参道」にセットされた孟宗竹を斜めに切り、中に蝋燭を灯したもの。これが幽玄か。「イチョウ」ではなく「イチョーン」か。見頃は今月下旬で、月内はライト
- その後も落葉した無数の黄葉がまるで「絨毯」のように地面を覆うらしい。これもまた見ものとのことだ。手前の点々とした灯りは「竹灯篭」で、左上の灯りは「茶屋」の明り。樹齢800年、
- 角度を変えてのマルガリートの左ストレート。前の映像ではパッキャオの顔面を掠ったかにも見えたが、実際は届いていなかった。攻撃だけでなく、ディフェンスの上手さも見せつけたパッ
- 被弾して身体の軸が右方向に傾いたマルガリート。ウエルター級までの相手なら、たとえチャンピオンであれ、このパンチ一発でマットに沈んでいた。さすがは打たれ強いマルガリートだ。
- パッキャオの右フックが炸裂した直後の直後。強烈なパンチを側頭部に被弾したマルガリートの頭が右に傾いているのが分かる。→