●「説明亡き内閣」。「幽玄無実口内閣」。「肥マンペスト内閣」。「三竦み政党」。「人間未菅成宰相」。こんな不条理な半端学生運動あがりに国が任されるか。戯け!!!。1月15日。
●攻めは得手だが、守りが苦手な人間は政治家だけではない。ボクシングだったら余程の力の差がなければファイターは勝てない。ディフェンスの上手いボクサー・ファイターが人気で、防衛回数を延ばし、いくつかの階級を制覇できる。拳聖であるマニー・パッキャオやオスカー・デ・ラ・ホーヤがそれだ。相手も大物で無いとビッグファイトにはならない。18番さんが小人物とは言わないが、菅さんの大物なる敵はやはり、行財政改革であり、霞ヶ関の官僚であろう。敵味方の見わけがつかぬ程に、ドツボにはまった菅。1月14日。
●ことの発端は、尖閣問題で仙石前官房長官と馬渕前国土交通相らが尖閣ビデオを見ながら、船長の釈放が那覇地方検察庁の独自決定でありとの嘘偽りどころか、平然と売国奴的態度を取り、今に至ってもそれを踏襲し、当の宰相は神楽坂で宴会を開きビデオを見ることも無かったというのがその起りであり、・・・宰相と女房役が学生運動家だから・・・宵は酔うほどに深まるか・・・・・、まだつづく。1月13日。
●だから、仙石前官房長官がどんな役職に就こうがどうでも良いことであって、財政再建を置き去りにしたままの消費税アップでは到底合点が行かぬことで、民主党の票田が連合や日教組などの労働組合であることを思えば、やはり自己防衛的な行政や政治の方向性しか見いだせないのが菅政権であり、この曇天の情勢が打ち払われ晴らされる論拠は何もないから、この政権は自然消滅するのが摂理であり、問題は次期政権をどのような政党に、さらに言及すればいったい誰に任せるのかが、喫緊の政局の争点であり、民主党がダメなのはそれはもう構わないのだが、それでは自民党やみんなの党でよいのかと言うとそうでもないし、・・・呑み疲れで、・・・・・丸のない泥酔男の戯言、・・・・・つづく。1月13日。
●尖閣後、早くも到来した中国での日本ブーム。中国の女性ヘアーサロンの値段が500円からなのに、日本式は最低でも6000円からで、結構繁盛している。若い男性にはアニメが人気なそうな。きょう「知日」という日本専門雑誌も登場し、画家の奈良美智の文字が表紙を飾る。銀座や富士山、日本文化を経験した人民の疼きは政府がいくら抑えても治まらないということだ。観光も再燃すること疑い無しだ。ところで「明けましておめでとう」は中国語で「新年好」と書き、発音は「しんねんはお」ということだ(きのう、知合いの中国人に教えてもらった)。1月13日。
●勘が狂った。菅が狂った。いやいや、菅の勘は最初から狂っていた。闇菅の国対委員長起用。反小沢の急先鋒・枝野氏の官房長官起用。与謝野晶子と鉄幹の孫・馨氏の入閣。菅が鈍ったというより、死ににい(行)菅状態だ。1月13日。
●昨夜は今年初めてのラジオ収録で、今日の昼は第1回目のテレビ収録。ラジオは4月で3年目に入る。テレビは3月で1年になる。光陰矢の如しだが、ネタ切れもしないものだと、我ながら感心だ。放送では嘘は言えないから、ある程度の勉強が必要で、もしラジオがなかったら、診療レベルのアップはなかろう。いくらペットブームと言われても、それ以上に動物病院が開設される時代だ。当分その傾向は変わらないであろうから、売上を減少させないためには「診療の質の向上」が欠かせない。仮にも、しなくてもよい不必要な検査や治療、手術をやるようでは「詐欺診療」だ。小生が昔いっとき勤務していた動物病院も残念ながらその傾向があった。真っ当な診療を貫くのが天職であり、「詐欺診療」まがいで売上を伸ばすような経営者であってはならない。1月12日。
●NHKについてもっと言わせてもらえば、宮崎放送局など地方の放送局は無くていい時代だ。県内の報道は、経営的に厳しいとされる地方の民間放送局に委ねても何ら支障はないであろう。九州で福岡か熊本に1局でよかろう。税金削減の象徴の一つだ。1月12日。
●憲政記念館での民主党両院議員総会。生中継したのは日テレNEWS(CATV252ch)とTBSニュースバード(CATV254ch)。それも最後までだ。NHKは中継無し。NHKの体たらくぶりは最近とくに酷い。職員の不祥事は言語道断だが、地震などの速報も民間の方が早いし、番組内容に至っては民間のバラエティー並だ。チャンネルも減るどころか増え続けている(NHKデータ1・700ch、NHKデータ2・701ch、ヘルプチャンネル・707ch、NHKデータ・708ch)。なんと言うこった、この国の国営放送は。テレビが2チャンネルとラジオだけで十分だ。国会で議論されないのが不可思議極まりない。1月12日。
●きのうはエキサイトマッチを録画予約していたつもりが、設定ミス。今日の昼12時から再放送があったので観戦。メインは「ファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)V.S.マイケル・カチディス(オーストラリア)」。9ラウンドTKOでマルケスが勝利したが、新年早々にして年間ベスト10に入る見応え満点の試合であった。いつも思うが、打たせずに打ちのめすのがボクシング。人生もそうありたい。1月11日。
●漫画のタイガーマスクの主人公・伊達直人を名乗る人物の児童施設への「新1年生カバン」のドーネーション。ふざけた政治茶番、冷え冷えした家族関係、無関心を装う近所付き合い、一生懸命働いても報われない生活、・・・・・さまざまに荒んだ社会に対する抗議とも受け止められなくもないが、ドーネーション文化が殊に児童施設に向けられたのは絶賛に値する。1月10日。
●なぬ!「政府は、各省庁がバラバラに購入していた文房具などの単価を下げるため、2011年度からは複数の省庁による「共同購入」を原則とする方針を固めた。」。施行前のボールペンと蛍光ペンの単価がどちらも74円であったものが今年度は38円に、同じくクリアファイルの66円が34円へ、クリップの73円が46円へ、ホチキス480円が250円などとなり、いずれも5~3割安くなったという、ではないか。ふざけた話だよ、我々は経費を節減するために毎年、毎回見積もり合わせを必ずしているのだ。業者との癒着がないか、甚だ疑問だ。ついでに経費削減の総額が知りたいものだ。通年の見積を取るためだけの「物品調達部署」なるものをを設けないか、監視する必要があるというものだ。1月9日。
●今年は52歳になろうというのに、まだまだ無知無能だ。きょう来院した模様が風変りな猫、ベンガルだ。品種として確立されており、野生のベンガルヤマネコと短毛種のイエネコを交配して作られた。特徴は、頭は比較的小さく、丸みのある楔形をしている。鼻は幅広で、目は少しつり目気味で丸い形をしている。・・・・1970年代、カリフォルニア大学でイエネコとベンガルネコの交配が実験的に行われたのが起りである。毛色は大別して、ブラウン、スノー、シルバー(&スモーク)の三種で、模様はスポッテッド(豹柄のブチ)とマーブル(クラシック・タビ―に似た渦巻状の縞模様)の2種類がある。・・・(Wikipedia参考)。分らない、知らないことはとことん調べるこったな。1月9日。