●今朝は5時前に起きる。7時半過ぎに新聞を取りに外に出ると、硫黄の微臭。空を見上げるに大きな帯筋状の「火山灰雲」。口蹄疫→鳥フル→新燃岳の噴火。今日も宮崎の空の便は欠航。火山灰の農家への被害は甚大だ。神仏に祈るしかないか。写真有。1月29日。
●寺子屋生活の概要・その3「休校日・指導内容・指導方法」。「毎月一日、一五日、二五日など言ってゐの休校日を定めた所が多い。そのほか五節供やお盆、農繁期のほか、年末年始や祭礼日等を休みとし、逆に年中無休の寺子屋もあった。」。「読み・書き・算盤の三科を教えた寺子屋が大半だったが、算盤は希望者に限る場合も多かった。また読み・書きの二科を教える寺子屋も多く、例外的に、礼法や手芸・工作等を教えた例もあった。算術は和算家や算盤塾、商人の隠居など専門とする者に入門することも多かったが、中には点ざんなどやや高度な算術を授ける師匠もいた。」。「教授法はほとんどが自学自習+個別指導で、一部、一斉指導を導入した寺子屋もあった。・・・・・多くの時間が自学自習で寺子の当番が監督したが、一日一回程度は師匠自らが見て回ったほか、数人ずつ師匠の前に呼び出して個別指導を行った。大きい寺子屋では三日に一度程度の指導であった。」。「父兄の希望により、入学後数年目から行い、書物も寺子の読みたいものを選ばせて行った。読みを習う子どもは平均二割だったが、全員に課した寺子屋もあった。男子では大抵『実語教・童子教』から始め、机を片付けさせて寺子を一カ所に集め、円形または方形に座らせて、当番の者がまず一句を読み上げると、全員が続けて唱えた。女子は『百人一首』から始め、男子同様に円座になって一句ずつ読み上げた。」。「大小の試験(大浚い・小浚い)を行う所が大半だった。時期は一定しないが、大浚いは年に二回、小浚いは毎月一回程度で、それまでの学習内容を全部暗誦させ、また書かせたりした。」。「夏場の夜明け前(午前四時頃)に提灯を持って寺子屋に集合し、夜が明ける頃から薄暗い中で手習いを始め、朝食時にいったん帰宅し、朝食後再び登校した。」(同転写)
。1月29日。
●事業を始める「起業」はリスクを伴うのが常で、適度のリスクは人生を豊かにする。計画段階でリスクを最小限にするために智慧を搾るのが最も愉楽なことかもしれない。1月29日。
●寺子屋生活の概要・その2「在学期間など」。「中には一年で終えてしまう者もいたが、一般的には五~六年。江戸の特殊事情として男子よりも女子の方が在学期間が長い傾向があった(男子は一一、二歳で奉公、女子は一七、八歳で屋敷奉公に行くケースが多かった)。ただし全国的には女子の在学期間の方が短かった。」「大半が男女共学であったが、男子校の寺子屋もあった(女師匠の寺子屋でも男女共学が多かった)。」「授業は四季を通じて行われ(地方では農繁期は休校にするなど様々)、多くは午前八時頃から始まり、午後二~四時に放課となった。中には午前六時開始の所もあった。時計がないので、お寺の鐘や行商人の呼び声や太陽の加減などで判断した。午後は家事の手伝いやお稽古事などで欠席が目立った。江戸では早朝授業は多かったが、夜間授業は少なかった。」(同転写)。つづく。1月28日。
●アサヒ・スーパードライ100mlのカロリーは5.0×8.4×100÷100=42kcalで、キリン・淡麗グリーンは4.5×6.6×100÷100=30kcal。スーパー・ドライ3缶とキリン・淡麗グリーン4缶、貴殿はどっち選び派??? つづく。1月28日。
●「減量作戦」のその後。20度の焼酎を1合飲むと、その摂取カロリーの計算式は20×5.6kcal×180÷100で答えは201.6kcalとなる。5合の大酒のみの場合、その摂取カロリーは20×5.6kcal×900÷100=1,008kcalと計算される。焼酎のカロリー計算法はアルコールの度数(%)×5.6kcal×飲んだ量ml÷100mlだ。5.6kcalは焼酎のアルコール1%当りのカロリーであり、ビールでは8.4kcal、赤ワインは5.8kcal、日本酒は7.0kcalを用いれば簡単に計算される。小生の場合、泡メチャ多めのビール100mlをグイッと呑み、その後2.5合の20度白霧を飲み干すから、計算式は(5.0×8.4kcal×100÷100)+(20×5.6kcal
×2.5×180÷100)=42+504kcal=546kcalだ。つづく。1月28日。
●寺子屋生活の概要・その1「入学」。『六歳を迎えた年の六月六日が入学の吉日とされ、この日に入学する者が多く、ほかにも二月の初午(はつうま)や五節供の入学も多かった。これ以外の入学を随時受け付けた所もあれば、そうでない寺子屋もあった。入学年齢は六歳が最も多く、次いで七~八歳、さらに最大一二歳くらいまでの入学が一般的。』(NHK知るを楽しむ 「江戸の教育に学ぶ」より)。つづく。1月28日。
●「国債格下げ」で与謝野晶子の御孫は「増税(消費税)への催促」、「消費税は武器」との放言。片や宰相は「疎いので・・・・・」のチンプン菅(珍粉漢)な無責任発言。「疎い」は広辞苑で①親しくない、②うちとけがたい、③関心がうすい、④よく知らない、⑤頭の働きが鈍い、⑥目・耳などの機能が十分に働かない。今までの言動を振り返るに①~⑥の全てが恐いほどに当てはまるから怖ろしい。1月28日。
●『その父賢にして、その子の愚かなるものは稀(めずら)しからず。その母賢にして、その子の愚かなる者にいたりては、けだし古来稀(まれ)なり。』。これは我が郷土の偉人である安井息軒(1799-1876)先生の金言だ。女性で日本初の文化勲章受勳者である上村松園(1875-1949)の「息軒先生のご名言のごとく、賢母の子に愚かなものはひとりもいないのである。昔から名将の母、偉大なる政治家の母、衆にすぐれた偉人の母に、ひとりとして賢母でない方はないと言っても過言ではない。」。『孟母三遷』、『孟母断機』もそれに通じたことだ。つづく。1月27日。
●小生は保育所も幼稚園も行っていないし、塾も家庭教師も、そんなものはなかった。少子化は益益深刻化するのは必至だ。量より質の時代へと移る。もともと引込思案の国民性に輪をかけた最近の留学離れ。キーワードは『世界に羽ばたく人材育成』だ。つづく。1月27日。
●下の写真の「月刊 松下村塾」は2005年11月で、もう一つの「NHK知るを楽しむ 江戸の教育に学ぶ」は2006年10月の発行だ。思い立ちはそのころだ。タイガーマスクの「伊達直人」ではないが、発想は同じ。小生の「寺子屋」はまずは英語の学習塾で、対象は小学高学年と中学生、それに一般の主婦である。基本は、経済的に塾に行けなかったり、家庭教師をつけられない学生だ。主婦は「賢母」になってもらいたいからだ。つづく。1月27日。
●「寺子屋」の場所が決まりそうだ。今年に入り、不動産や銀行に依頼したり、そして脚を使って駆けづり回った甲斐があった。ちょいと場外れだが、「私は、人生のテーマを決めることで人生の半分が決まると思っています」(「龍馬に学ぶ『大勝負人生』」の流儀・孫正義)の金言のように、先ずは思い立ちと執念だ。つづく。1月27日。
●スタッフの生活態度に目を配るのも「社長の仕事」だ。きのう、避妊手術をしながら、県北出身の22歳のスタッフに休日は何をするのか聞いてみた。すると、市内の母方の80歳の祖父母宅へ行き御飯を作ってあげるという。「祖母ちゃんが祖父ちゃんの御飯作るのが大変だと言うから・・・」、なんと美しい話ではないか。1月27日。
●「宮崎州」。新潟県と新潟市が合併しての「新潟州」構想。橋下・大阪府知事の「大阪都」構想。愛知県の「中京都」構想。国の権限の地方への移譲が遅々として進まない現状を見かねての地方の「一揆」(反乱)が起ころうとしている。この国の政府の病は予後不良の段階だ。1月26日。
●何が問題で、何が間違いで、何がいけないのか。与謝野晶子の御孫・馨氏の「人生90年」の言葉を借りれば、掛け金(納付金)の10倍もの年金を貰える。学生であろうと二十歳を過ぎたら年金を納めなければならないが、稼ぎもないのにどうしてそれができようか。給付開始年齢が、今後65歳から70歳へとなるなら、その人たちの人生設計はどうなるのであろうか。社会保障と消費税、それに年金と医療保険。これらを包括して論議し、それから国民の信を問うのが筋であろう。総理は問題点や論点を自分の中で「熟議」しているのか甚だ疑問だ。1月25日。
●小生は禁煙と無縁だが、犬の(禁煙のための)ニコチンパッチの誤食には要注意だ。人や犬がたばこを誤食した場合、ニコチンの胃壁への刺激で嘔吐を起こすことが多く、かつ酸性である胃からの吸収が少量であることから、大事に至らずに済むらしい。しかし、パッチを口腔内でムシャムシャ噛んだ場合、ニコチンが口腔粘膜より迅速に吸収され、死に至るとのことだ。昨年、煙草が値上がりし、禁煙に挑戦している殿方、御婦人方・・・愛犬のニコチンパッチ誤食に要注意、ということだ。1月24日。
●「またかの鳥インフルエンザ」、まさかでないのが現実だ。92年ぶり発生した2000年3月12日の口蹄疫も宮崎が初発で、昨年の口蹄疫も何故か宮崎。2007年1月の鳥インフルエンザも宮崎で、2回とも何故か新知事就任直後の発生。県庁ごと御祓してもらったらどうだろう。1月23日。