●7月7日に開幕した第94回全国高校野球選手権宮崎大会も例年にない梅雨の長雨で、順延ばかりかグランドコンディションの悪い中でのプレー。20日、ようやくベスト8が出そろう。第一シードの日章学園は1試合目であっけなく敗退。第二シードの都城商と第四シードの宮崎西も二回戦で姿を消した。第三シードの日南学園、第五シードの延岡学園、第六シードの聖心ウルスラ、第七シードの都城泉ケ丘、第八シードの宮崎日大がベスト8に残った。宮崎工業、宮崎農業、宮崎商の8校で明日からの準々決勝が展開される。順調にいけば、21日と22日が準々決勝で、23日が休養日、24日が準決勝、25日が決勝となる。御天道様の気分次第だが・・・。7月20日。
●最近、高校時代の3年間お世話になった下宿先のチワワの去勢手術をした。何事かない限り縁遠くなってしまったが・・・犬が縁で昔のことが偲ばれる。手術の当日、おばさん手作りの酒肴を数品戴いた。お互い年を取り、当時保育園児だった1人娘さんも今や中学生を頭に3人のおかあさん。昔懐かしい味に、久し振りにビールが旨かった。7月17日。
●泥鰌の腑抜け発言。『野田佳彦首相は16日のフジテレビの番組で、いじめを受けていた大津市の中学2年男子生徒の自殺について「尊い命が失われて誠に残念。本当に痛ましい事件だ」と述べた。その上で、いじめ問題の解決に向けてメッセージを発表し、テレビカメラに向かって「いじめている子、いじめられている子がいると分かったなら、見て見ぬふりをしないこと。これが一番大事なことです」といじめを発見したら学校などに相談するよう訴えた。(時事通信・YAHOOニュース)』。先生に訴えても報告しても実際は動くことなく解決されない。「いじめだとは知らなかった、分らなかった、認識してなかった、けんかだと思っていた、いじめはなかった・・・・・」なんだこれは。先生たるもの、公僕だ。自身の命を賭して生徒を守らなかったら、即刻クビだ。担任も、教頭も、校長も、教育長も・・・職責を果たせ。『いじめがいつでもどこでも有る、否、今も進行形だ』と常に肝に銘じていない暢気な教育者が現に教室で教育に携わっていること自体が驚きで仰天だ。大人なのだから、担任よ、公に顔を出しなさい。7月16日。
●電気=電力会社=財界(経団連会長は影の総理)=経産省以下の霞ヶ関(官僚)=政府(永田町)。この機会に日本を変えよう、日本を変えられる、日本を変えなければならない。日本は自分のものでもあるのだから。週末は反原発デモに参加してみるぞ。7月16日。
●政府が始めた「将来のエネルギー政策について国民から意見を聞く聴取会」(仙台)に東北電力の幹部が9人の発言者の1人に選ばれていた。九電幹部に「やらせメールを指南」した古川康佐賀県知事の事件が彷彿として甦った。政府と電力会社(財界)主導の「小会議」を全国数カ所で開いて民意は原発再稼働だと・・・出来レースを繰り広げる。そもそも9人は自らが妥当と考える原発依存率(0%、15%、20~25%)によって3つに分れ、それぞれに再稼働の是非を意見するというものだ。細野原発担当相はランダムな抽選と言うが、電力会社の関係者は最初から外すべきだろう。小生なんぞ、そういう「姑息な小会議」があるなんてちっとも知らなかったぞ。田舎のちょいとした結婚式の披露宴の方が参加者が多いぞ。否、「村の寄合」のほうがまだ民主的かもしれない。国民の財産・生命の直接関係する重大課題でのこのレベルの「小集会」は今や民主主義の崩壊だ。解散して民意を問うしかないだろう。7月15日。