●阪急阪神ホテルズの「食材偽装問題」の社長辞任会見・みずほ銀行の「対暴力団融資問題」。トップの社内把握力の欠如、雇われ社長の社会的責任感の著しい希薄。自社ホテルのレストランで食事したことがあるのだろうか。社会的反勢力に面と向かって爆言を浴びせられたことがあるのだろうか。いずれにしても社長というのは雇われであれ社会的責任の重いことを承知すべきである。カメラの前でのいい加減で不誠実な言い訳は聴く側からすれば哀れみさえ感じる。彼らにとっての正義とは何ぞや。彼らの人生そのものの価値が失われる重大事件であり、彼らは50~60歳まで何を培ってきたのでろうか。今回辞任しても新たな就職先は準備されているのであろうし、6カ月無給でも年俸は5千万円を超える。庶民感覚との解離の大きさが、これからの日本の大企業の行く末を案じさせる。「他山の石とする」(「他山の石以て玉を攻むべし」)とはどこぞやの有名ホテル社長の自戒のコメントだが、「人のふり見て我がふり直せ」が正直なところだろう。高級ホテルは庶民からしたら便乱坊に高いのだから、輸入物かとか何処どこの産とかは明記してもらいたいものだ。10月31日。
●今日は、来春の選抜出場のかかった九州大会の準々決勝。勝ってベスト4に入ればその切符がほぼ手中に。①早稲田佐賀(佐賀第1代表)2-6鎮西(熊本第2代表)、②波佐見(長崎2)1-9沖縄尚学(沖縄2)(7回コールド)、③美里工(沖縄1)1-0創成館(長崎1)、そして宮崎県第2代表の④日章学園対神村学園(鹿児島1)は6-10で敗退。第1代表の日南学園は対沖縄尚学戦の昨日、3対1で負けている。本県勢の選抜出場は(21世紀枠を考慮しても)絶望となった。
神村学園|220|032|100| = 10
日章学園|000|303|000| = 6
10月28日。
- 観た国宝指定の彦根城。まあ、別称「ひこにゃん」の館だな。2日目は10時にホテルを出て、目的地の天守閣を目指す。途中、御堀のオシドリと鯉に挨拶をして、端にある井伊直弼が17歳から3
- 捨扶持で過ごす。彼の渾名は「ちゃかぽん」というだけあってここでの青年時代、茶と和歌と能(鼓を打つ「ポン」の音)を好んだという。ひこにゃんは10時半から30分間のパフォーマンス。近
- 観客は文字通りの観光のオヤジとオバンが殆ど。写真は近江八幡市の日牟禮八幡宮の参道にある「たねや」経営の店舗で来客を和ませるパンプキンガール。「たねや」はバウムク―ヘンが東
- 特にアメリカで民間行事として定着し、本来の宗教的意味合いは殆どない。」(Wikipedia)。写真は10月26日の神武様の往路の夜、親仁贔屓の居酒屋に乱入したハロウィン仮装軍団の一味。話によ