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今週の親仁ギャグ・2014年4月27日(日)~5月3日(土)

なんじゃそりゃ・・・オバマ大統領は次郎さんとこで20貫3万円の鮨を半分残したってか。理由はすきやばしへ行く前にホテルオークラで鮨の出前をさせていたとさ。銀座久兵衛主人、今田洋輔氏の証言で1万6千円の鮨が運ばれ、それを大統領が食した可能性があるとのこと。そのため次郎さんの黄金の手(いわゆるゴッドハンド)の握りを食いきれなかったという・・・憶測があるらしい。次郎さんとこは閉店が8時半で客を帰した後で特別にカウンター外交の場所を提供した・・・というのが実際らしい。日本安全神話不滅の証左ってとこか。それにしても豚肉関税50円、牛の関税率が9%ってのは本当か・・・。阿部ちゃんにとっても鮨どころではなかった(とても鮨が喉をスムースに通過するような)カウンターではなかったということだろう。5月2日。

なぬなぬなぬ、ってことは「すきやばし次郎」は夜の部の予約客に頭を下げたってことになるな。(8時半までの営業で入店は8時まで)だから、警備の関係やらで夜はオバマ大統領ら以外の入店は無理だろう。予約客に迷惑をかけてまで米大統領に来店してもらったほうが品格が高いか(「すきやばし次郎」クラスだと全国から殺到するわけで、店側から断るというのは飛行機からホテルまでキャンセルする必要がある。大変なコストになる。それまでして店の「格」にこだわったというのはちょいといただけない話だな)・・・それともキッパリと国賓を断ったほうが上か・・・。そりゃ、「銀座の典座」こと近藤文夫氏のほうに軍配が挙がるのは必至だろう。4月28日。

なぬなぬ、オバマ大統領をもてなす店は、「すきやばし次郎」(店主・小野次郎氏)ではなく銀座5丁目の「てんぷら近藤」だった・・・てか。来日2週間前に外務省担当者が店主の近藤文夫氏に打診していたらしい。その日は既に90人の予約でいっぱい。昼夜で4~5回転するはずだから、オバマ大統領を招くには夜の2回転分の予約客に連絡をとって土下座するしかなかろう。4月6日のアボット豪首相の来日では、近藤氏自身が元赤坂の迎賓館に出張して揚げたということだ。(これも6日は日曜日で店休日だったため可能であったのだろう)。その「てんぷら近藤」は2部屋に分かれており、手前が「銀座の典座」こと店主の近藤文夫氏が揚げるが、その奥は息子が担当する。間違っても奥の部屋に回されないよう、電話予約時には近藤文夫氏を指名することが重要だ。・・・でも店の格と技術では門前中町の店主・早乙女哲哉氏の「みかわ是山居」のほうが一枚上だな。4月28日。

なぬ、銀座高級鮨店のカウンターでTPPの大筋合意が話し合われていたって・・・か。そうか、そこって「隙ヤバシ・バラク」(隙をつきつかれた両雄)って鮨屋だろうって・・・か。まさに12ラウンドタイトルマッチの1Rのいきなりのカウンター・カンパチってとこか。オバマは烏賊と白身が好きらしいから次郎さん自ら手当したカンパチも食ったのだろうに。オバマ大統領にとってのこのカウンター外交、報道ではカンパチ(間髪?)入れ(食わ)ずにTPPを迫ったらしい。呵呵呵!!! 4月27日。

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