●民主党・・・・・・否否・・・・・・民進党でした。民進党党首選挙なんてのは豊洲問題に隠れてさっぱり冴えませんでした。争点もぼやけており、各自の主張もとても同一党員の思想信条とは思えませんでした。まあ、中学校の生徒会長レベルの選挙ですな。選挙後も戦犯の復帰で党内の混乱は必至のようです。泥鰌が蓮の根、蓮根となって蓮舫党首を支えるそうですが・・・・・・そもそも民主党政権崩壊の原因は何だったのでしょうか。遠い昔のことなので記憶も定かではありませんが・・・・・・①選挙公約になかった消費増税を国会決議し、それに反発した小沢一郎議員らが新党を結成して離党、②そして極みは、平成24年11月14日の安倍自民党総裁との党首討論において、相当数の衆議院定数削減(1割削減とか数十議席の削減レベル)と(左の削減案決議までの)議員歳費2割カットを口約束に衆議院解散を決行した・・・・・・その張本人が泥鰌なのである。独断専行と根回し下手の泥鰌が戦犯と罵られる理(わけ)なのである。敢えて泥鰌を幹事長に抜擢した蓮の華も舫いの泥鰌船に蓮根穴を掘ったくられて沈没しそうな雲行きである。豊洲同様に泥鰌(土壌)の汚染問題は、4、5年の短期間では容易に解決されないのであります。政党支持率は自民党の40%超えに対して、民進党は10%にも至っていません。ひと波乱もふた波乱もありそうですが、果たして恃むに足りる政党であるのか・・・・・・哀しいかな、国民の真心に訴える党是が聞こえてきません。そうそう、戦犯の泥鰌さんですが、少なくとも①と②を緊急解決してからの解散は考えられなかったのでしょうか。少数政党の反発は必至としても、口約束で、きれいさっぱりの裏切り反古じゃ情けないもあったもんじゃありません。9月19日。