●一週間があっと云う間に過ぎます。この1週間、親仁ギャグも休眠状態でしたが、我が身は多忙でした。先週の土曜には福岡へ鯨を喰いにいったのですが・・・・・・生憎の不発で、畝須と囀りしか食せませんでした。百尋などの臓物はなかなか入手できないそうですが、一体全体に何処の誰の胃袋に納まっているのやら。少し調べるに国内の鯨供給というのは思っていたよりも相当に多いことが分かりました。東京なら存分に喰えるのか調べて見ようと考えています。秋の釣瓶落としとはよく言ったもので、落日後は秋の夜長であります。松茸の土瓶蒸しに伊勢海老の味噌汁などなど夜長を楽しむには有り余る食材であります。今から脂を貯め込む肉もいいですね。つづく。10月15日。