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今週の親仁ギャグ・2016年11月27日(日)~12月3日(土)

●IEA(国際教育到達度評価学会)が発表した2015年度の「国際数学・理科教育動向調査」(TIMSS)(世界67ヵ国加盟)によると、小中学の理科数学ともシンガポールが一位であり、韓国は小4算数が3位、小4理科が2位、中2数学が2位、中2理科が4位と極めて優秀な成績である。日本は順に5位、3位、5位、2位であるから、同等に優秀となっている。(30日・日経)。同コラム「春秋」に「牛骨塔」の話が載っている。「かつての韓国では牛一頭を売って子供を大学に行かせた」と云うもので、それだけ大学に入学するのは大変な苦労であったのだが、親の権力で裏入学していたから憤怒もいっぱしではない。腸の煮えかえる思いであろう。そこで50年近く前のことを想い出した。田舎の母親の弟が東京の大学へ入学するのに、飼っていた数頭の牛で一番を売って入学資金とした。その叔父さんは、在学中、住み込みの新聞配達を朝夕し仕送りなしで卒業した。今は学資保険などがあるのでこの類の譚は稀だろうが、日本はつい最近までそうでした・・・・・・ということです。韓国民の怒りや頂点に達しているぞ。11月30日。

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