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今週の親仁ギャグ・2016年12月11日(日)~12月17日(土)

●先週はの体内に蓄積するメチル水銀の「食物連鎖」でありました。そのなかで鰯の食い頃は3歳の20cm物、鰹君は8歳の8キロ物ではないかと・・・・・・勝手に魚屋稼業をしております。そして肝心の鮪君はどうなっているのでしょう。Wikipediaを拝借するに、「太平洋の熱帯・温帯海域に広く分布する。インド洋にも分布するがまれである。また、北半球に多く南半球には少ない。外洋の表層・中層に生息する。同じくらいの大きさの個体同士で群れをなし、高速で回遊する。大型個体の遊泳速度は70-90 km/hに達すると言われる。 食性は肉食で、海中を遊泳する他の魚や甲殻類、頭足類などを日中に捕食するが夜間は捕食しない。日本近海を含む西太平洋のクロマグロは、南日本から台湾にかけての温暖な海域の海水温が25℃程度で、春から夏にかけて産卵する。受精卵は直径約1 mmの球形で、約32時間で全長約3mmの仔魚が孵化する。卵黄を吸収した仔魚は小動物を捕食し、餌がない場合は共食いもして、孵化(ふか)後22日で約3 cmに成長する。74日で全長約25 cmに達し、この頃には形態は成魚とほぼ変わらなくなる。魚体が大きくなるのは早いが、性成熟は5年かかり、魚類の中でも遅い部類に入る。稚魚は暖流に乗って日本沿岸まで北上し、そこで成長する。ただし一部は太平洋を横断しアメリカ西海岸に達するものもおり、2-3年かけて現地で成長し、再び西太平洋に戻る。ある程度成長したものは太平洋横断はせず、季節的な南北の移動を繰り返す。2012年のクロマグロの資源量は1960年に比べると8割減となっており、国際自然保護連合(IUCN)は絶滅危惧種に指定した。中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPEC)は2024年までに資源量を2012年の1.6倍の4.3万トンに回復させる目標を掲げている。」。「クロマグロ」についての他の書き物では、「一般に「本マグロ」と呼ばれ、日本人の思い入れが強いマグロ。150kg超の最高級のマグロは全体の1%以下。寿命:20歳以上/成熟:3歳。最大体長:約2.5m/最大体重:400kg以上。」となります。黒鮪君の大まかな年齢とサイズの関係は、1歳で55cmの4kg、3歳で110cmの25キロ、10歳で2m弱の130キロらしい。食い頃の最高級品は80~150キロのサイズと云うことです。12月13日。

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